未解決問題

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(2018年4月現在の未解決問題)
14行: 14行:
 
**現状は「コスト支払い時点での能力を参照して、追放したカードを追跡しない」という見解がルールマネージャーから出ているため、能力を持たないということになる。([http://tabakrules.tumblr.com/post/110495617114/torrent-elemental-is-exiled-with-soulflayer-so 参考])
 
**現状は「コスト支払い時点での能力を参照して、追放したカードを追跡しない」という見解がルールマネージャーから出ているため、能力を持たないということになる。([http://tabakrules.tumblr.com/post/110495617114/torrent-elemental-is-exiled-with-soulflayer-so 参考])
 
*[[イクサランの束縛/Ixalan's Binding]]の1番目の能力で追放した[[永遠の災い魔/Eternal Scourge]]、[[霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffin]]、[[不死身、スクイー/Squee, the Immortal]]などを唱えるために追放領域からスタックに移動させると、2番目の能力のチェック時に{{CR|601.2e}}の制約を受けるかどうか。
 
*[[イクサランの束縛/Ixalan's Binding]]の1番目の能力で追放した[[永遠の災い魔/Eternal Scourge]]、[[霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffin]]、[[不死身、スクイー/Squee, the Immortal]]などを唱えるために追放領域からスタックに移動させると、2番目の能力のチェック時に{{CR|601.2e}}の制約を受けるかどうか。
 +
**現状[[Magic Online]]及びMtG Arenaでは制約を受け唱えることが出来ない。
  
 
==過去の未解決問題(解決済み)==
 
==過去の未解決問題(解決済み)==

2018年5月5日 (土) 07:58時点における版

未解決問題とは、ルールにより解決することができないとされている問題。

マジックルールは厳密にきっちり決まっていない部分が往々にしてあり、それゆえの未解決問題・未定義問題がいくつか存在する(ただ、マジックのデザインは言ってしまえばルールの破壊の歴史であり、かつこれだけカードが多いとやむをえないことではある)。もちろん(数学のレベルで)厳密にすることは理論上可能だが、ゲーム性との兼ね合いから、直感と反する部分がなるべく少なくなるよう妥協する必要もある。これら未解決問題を巧く回避しつつ、直感的に理解しやすいルールを作るため、ルール・グルたちは日々議論を続けている。

未解決問題とは、JNRや他のNetRep級の人が答えるのに困るような問題、とも言えるだろう。トーナメントでの取り扱いは、ヘッド・ジャッジの裁定にすべて従うことになるので、ゲームが進行できなくなる等の支障はない。とはいえ、未解決問題を使ったデッキはヘッド・ジャッジの裁量いかんにかかっているので、(もし使えたとしても)使わないほうがよいだろう。

2018年4月現在の未解決問題

過去の未解決問題(解決済み)

参考

MOBILE