アーボーグの暴食、ヤーグル/Yargle, Glutton of Urborg
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+ | *史上初の9/3のクリーチャー。<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/stories-dominaria-part-3-2018-04-30 Stories from Dominaria, Part 3]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0030528/ 『ドミナリア』での話 その3]</ref> | ||
*史上2枚目の伝説の[[カエル]]。 | *史上2枚目の伝説の[[カエル]]。 | ||
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2018年5月3日 (木) 02:59時点における版
非常に頭でっかちなP/Tを持つ伝説のカエル・スピリット。いわゆるバニラである。
5マナのクリーチャーとしては歴代最高クラスのパワーを持ち、伝説である点以外に目立ったデメリットを持たないという使いやすさが画期的。タフネスが低いのが玉に瑕なので、コンバット・トリックや装備品などで補ってやろう。特に馬上槍/Jousting Lanceなどを装備させれば凶悪極まりないアタッカーとなる。構築であれば投げ飛ばし/Flingや心臓貫きのマンティコア/Heart-Piercer Manticoreで投げてしまうという手もある。
- 伝説のバニラクリーチャーが通常のエキスパンションで収録されるのは神河物語の今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(タイムシフトまで含めればジャスミン・ボリアル/Jasmine Boreal)以来となる。
- 史上初の9/3のクリーチャー。[1]
- 史上2枚目の伝説のカエル。
ストーリー
ヤーグル/Yargleは、アーボーグ/Urborgに棲まう巨大なカエルの精霊(イラスト)。
かつてのヤーグルはヤー=クール/Yar-Kulという名の人間であり、ベルゼンロック/Belzenlokの副官を務める陰謀団/The Cabalの指導者だった。しかし大き過ぎる野心を抱いた罰としてベルゼンロックによって蛆虫に変えられ、さらにカエルに食べられてしまう。そのカエルは爆発的な成長を続けた末、遂に肉体は破裂し、貪欲な魂のみが外に解き放たれた[2]。
ベルゼンロックの副官ヤー=クールが大き過ぎる野心を抱くようになったので、悪魔王は彼を蛆に変えた。その蛆を食べた蛙はどんどん大きくなり続け、ついに体が爆発して貪欲な魂が抜け出すまで止まらなかった。