アラーラの子/Child of Alara

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クリーチャーとして使うならば[[リアニメイト]]などを使うのがよい。[[除去]]されたら相手にも大損害が及ぶことを疑似的な除去耐性のようにして6/6[[トランプル]]で戦線に参加できる。また、[[エクステンデッド]]以降になるが、[[御霊の足跡/Footsteps of the Goryo]]で戦場に出し、即座に墓地に落とせば[[リセットボタン]]のようにも使える。
 
クリーチャーとして使うならば[[リアニメイト]]などを使うのがよい。[[除去]]されたら相手にも大損害が及ぶことを疑似的な除去耐性のようにして6/6[[トランプル]]で戦線に参加できる。また、[[エクステンデッド]]以降になるが、[[御霊の足跡/Footsteps of the Goryo]]で戦場に出し、即座に墓地に落とせば[[リセットボタン]]のようにも使える。
  
*このカードを[[統率者]]として用いて、[[死亡]][[置換]][[統率]][[領域]]へ戻す事にした場合は全体除去能力は発動しない。置換した時点で死亡が起きなかった事になるためである。
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*PIG持ち全般に言えることだが、[[死亡]][[置換効果|置換]]されると全体除去能力は[[誘発]]しない。せっかくの5色の伝説のクリーチャーであるが、[[統率者]]としての利用はやや噛み合いが悪い。
  
 
==開発秘話==
 
==開発秘話==
この[[カード]]は[[Mark Gottlieb]]が[[トップダウン・デザイン|トップダウン]]枠を埋めていく過程で制作された(トップダウンとはフレイバーや設定先行のデザイン形式)。開発では変更すべき点について議論が何ヶ月も重ねられた。[[マナ・コスト]]は適正か、[[再生]]不能で良いのか、このカードの能力で[[大祖始/Progenitus]]が無傷で良いのか、などについて話し合われた。(→[http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/24 Party of Five]参照)
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この[[カード]]は[[Mark Gottlieb]]が[[トップダウン・デザイン|トップダウン]]枠を埋めていく過程で制作された(トップダウンとはフレイバーや設定先行のデザイン形式)。開発では変更すべき点について議論が何ヶ月も重ねられた。[[マナ・コスト]]は適正か、[[再生]]不能で良いのか、このカードの能力で[[大祖始/Progenitus]]が無傷で良いのか、などについて話し合われた。(→[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/party-five-2009-01-29 Party of Five]参照)
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
'''アラーラの子'''/''Child of Alara''は[[衝合/Conflux]]の時代、収束しつつある5つの[[断片/Shard]]の中心に発生した荒れ狂う[[マナ]]の嵐である[[大渦/Maelstrom]]から誕生した存在の1つ。この異様な子供は[[アラーラ/Alara]]に大いなる破壊をもたらすために出現した。(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/26 The Vorthos Awards: Conflux Edition]参照)
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'''アラーラの子'''/''Child of Alara''は[[衝合/Conflux]]の時代、収束しつつある5つの[[断片/Shard]]の中心に発生した荒れ狂う[[マナ]]の嵐である[[大渦/Maelstrom]]から誕生した存在の1つ。この異様な子供は[[アラーラ/Alara]]に大いなる破壊をもたらすために出現した。(→[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/savor-flavor/vorthos-awards-conflux-edition-2009-02-18 The Vorthos Awards: Conflux Edition]参照)
  
 
==参考==
 
==参考==

2018年8月5日 (日) 19:17時点における版


Child of Alara / アラーラの子 (白)(青)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — アバター(Avatar)

トランプル
アラーラの子が死亡したとき、すべての土地でないパーマネントを破壊する。それらは再生できない。

6/6

全体除去能力PIG能力として内蔵した伝説のクリーチャー。後のカードだが、再生不可の次元の浄化/Planar Cleansingを内蔵している。

多色サポートが充実している環境ではあるが、55マナ色拘束素出ししにくい。全体除去能力を目的として使うには、戦場に出してからさらに墓地に落とす必要があるため手間がかかる。

クリーチャーとして使うならばリアニメイトなどを使うのがよい。除去されたら相手にも大損害が及ぶことを疑似的な除去耐性のようにして6/6トランプルで戦線に参加できる。また、エクステンデッド以降になるが、御霊の足跡/Footsteps of the Goryoで戦場に出し、即座に墓地に落とせばリセットボタンのようにも使える。

  • PIG持ち全般に言えることだが、死亡置換されると全体除去能力は誘発しない。せっかくの5色の伝説のクリーチャーであるが、統率者としての利用はやや噛み合いが悪い。

開発秘話

このカードMark Gottliebトップダウン枠を埋めていく過程で制作された(トップダウンとはフレイバーや設定先行のデザイン形式)。開発では変更すべき点について議論が何ヶ月も重ねられた。マナ・コストは適正か、再生不能で良いのか、このカードの能力で大祖始/Progenitusが無傷で良いのか、などについて話し合われた。(→Party of Five参照)

ストーリー

アラーラの子/Child of Alara衝合/Confluxの時代、収束しつつある5つの断片/Shardの中心に発生した荒れ狂うマナの嵐である大渦/Maelstromから誕生した存在の1つ。この異様な子供はアラーラ/Alaraに大いなる破壊をもたらすために出現した。(→The Vorthos Awards: Conflux Edition参照)

参考

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