魔性の教示者/Diabolic Tutor
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(首謀者の収得/Mastermind's Acquisitionについての記述を追加) |
|||
13行: | 13行: | ||
*[[陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion]]の{{Gatherer|id=29947}}は、元々このカード用に描かれたものだった<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/what-if-odyssey-art-2002-01-11 "What If?" with Odyssey art](Arcana 2002年1月11日)</ref>。 | *[[陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion]]の{{Gatherer|id=29947}}は、元々このカード用に描かれたものだった<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/what-if-odyssey-art-2002-01-11 "What If?" with Odyssey art](Arcana 2002年1月11日)</ref>。 | ||
*[[カラデシュ]]の{{Gatherer|id=417648}}は[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar]]を唆す[[リリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)|リリアナ・ヴェス/Liliana Vess]]を描いたものだが、[[第10版]]以降の{{Gatherer|id=129525}}のパロディとなっている。 | *[[カラデシュ]]の{{Gatherer|id=417648}}は[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar]]を唆す[[リリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)|リリアナ・ヴェス/Liliana Vess]]を描いたものだが、[[第10版]]以降の{{Gatherer|id=129525}}のパロディとなっている。 | ||
− | *[[イクサランの相克]] | + | *[[イクサランの相克]]にて、[[ゲームの外部]]からもサーチできる[[上位互換]]である[[首謀者の収得/Mastermind's Acquisition]]が登場した。 |
==参考== | ==参考== |
2018年1月22日 (月) 21:06時点における版
オデッセイで初出以来基本セットの常連を務める、最も標準的なサーチカード。マジック初のサーチカード、Demonic Tutorの修正版である。
Demonic Tutorに比べてマナ・コストは2倍になったものの、状況に応じて必要なカードを持って来ることができる点はやはり優秀。黒の濃いコントロールデッキやコンボデッキではよく使われており、オデッセイ・ブロック期の黒コントロールでは黒マナが大量に出せるため3~4枚積まれることも珍しくなかった。
しかし、基本セットの常連となって以降、有力な黒の濃いコントロールデッキがあまり存在しない、たとえあったとしてもオデッセイ・ブロック期のように大量にマナを出すことができない等の影響のせいか、トーナメントで見かけることは少なくなった。
リミテッドにおいて、その高い柔軟性は魅力的。構築ほど重さが気になることも少なく、色が合っているなら採用して損はない。
2004年9月20日よりプリズマティックで禁止カードに指定されていたが、2008年12月20日より禁止解除。
- 陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minionのイラストは、元々このカード用に描かれたものだった[1]。
- カラデシュのイラストはチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarを唆すリリアナ・ヴェス/Liliana Vessを描いたものだが、第10版以降のイラストのパロディとなっている。
- イクサランの相克にて、ゲームの外部からもサーチできる上位互換である首謀者の収得/Mastermind's Acquisitionが登場した。
参考
- ↑ "What If?" with Odyssey art(Arcana 2002年1月11日)