熱情/Fervor
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(→主な亜種) |
|||
33行: | 33行: | ||
*[[永遠憤怒のサイクロプス/Cyclops of Eternal Fury]] - 熱情を内蔵した[[クリーチャー・エンチャント]]。([[ニクスへの旅]]) | *[[永遠憤怒のサイクロプス/Cyclops of Eternal Fury]] - 熱情を内蔵した[[クリーチャー・エンチャント]]。([[ニクスへの旅]]) | ||
*[[ティムールの隆盛/Temur Ascendancy]] - [[青赤緑]]のエンチャント。[[引く|ドロー]]能力付き。([[タルキール覇王譚]]) | *[[ティムールの隆盛/Temur Ascendancy]] - [[青赤緑]]のエンチャント。[[引く|ドロー]]能力付き。([[タルキール覇王譚]]) | ||
+ | *[[血の炎、ガルナ/Garna, the Bloodflame]] - 熱情を内蔵した[[伝説のクリーチャー]]。自身は速攻を得ない。([[ドミナリア]]) | ||
==参考== | ==参考== |
2018年4月29日 (日) 00:14時点における版
自分のクリーチャー全てに速攻を与えるエンチャント。かつて緑にあった調和の中心/Concordant Crossroadsが、適正な色かつ自分専用になった。
前のめりな赤にとって、常に召喚酔いを気にせずに攻撃できるようになるのはかなり便利な効果。しかし、2枚目以降が腐るという弱点は赤にとって問題であり、頻繁に使われるカードではなかった。第6版に再録された当時はインベイジョンのヤヴィマヤの火/Fires of Yavimayaに完全に立場を奪われてしまった。
インベイジョン・ブロックが落ちた後のスタンダードで、ファイアーズを使っていたプレイヤーの一部が代わりにこれを投入し、フィーバーズと称して使用していたらしいが、あまり結果は残していない。熱情ではなく憤怒/Angerを入れたアンガーステロの方が勝ち組だった模様。やはり「2枚目以降が無駄にならない」というのは大きい。
- 発音は「フィーバー」ではなく、「ファーバー」が正解に近い。いわゆる「フィーバー(fever)」とは綴りが違う。
- デュエルファイター刃でも「フィーバー」と表記されていた。
関連カード
自分のクリーチャーにキーワード能力のみを与えるエンチャント。
- セラの祝福/Serra's Blessing →警戒
- 騎士道/Knighthood →先制攻撃
- 空中浮遊/Levitation →飛行
- 威嚇/Intimidation →畏怖
- ゴブリン・ウォー・ドラム/Goblin War Drums →威迫
- 熱情/Fervor →速攻
- 怒りの反射/Rage Reflection →二段攻撃
- 怒りの発散/Primal Rage →トランプル
- 真実の確信/True Conviction →二段攻撃、絆魂
主な亜種
- ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya - 赤緑のエンチャント。単体強化能力付き。(インベイジョン)
- 憤怒/Anger - 速攻を持たせるインカーネーション。(ジャッジメント)
- 集団恐慌/Mass Hysteria - すべてのクリーチャーが速攻を持つようになる。(ミラディン)
- 戦の只中/In the Web of War - 戦場に出たクリーチャーにターン終了時まで+2/+0の修整と速攻を得させる。(神河謀叛)
- 戦精神の象徴/Emblem of the Warmind - オーラ版。(未来予知)
- アシュリングの特権/Ashling's Prerogative - 条件付き。(ローウィン)
- はた迷惑なゴブリン/Hellraiser Goblin - 熱情を内蔵したクリーチャー。ただし攻撃強制もついてくる。(ギルド門侵犯)
- パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros - トークン生成能力付きの伝説のアーティファクト・エンチャント。(テーロス)
- 永遠憤怒のサイクロプス/Cyclops of Eternal Fury - 熱情を内蔵したクリーチャー・エンチャント。(ニクスへの旅)
- ティムールの隆盛/Temur Ascendancy - 青赤緑のエンチャント。ドロー能力付き。(タルキール覇王譚)
- 血の炎、ガルナ/Garna, the Bloodflame - 熱情を内蔵した伝説のクリーチャー。自身は速攻を得ない。(ドミナリア)