川の叱責/River's Rebuke

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守備のための[[全体除去]]として見るとやや重いが、自分の戦力はまるごと残せるので、[[青緑クラッシュ]]を成立させた[[押し潰す触手/Crush of Tentacles]]のように[[構築]]でも実績を残す可能性はある。
 
守備のための[[全体除去]]として見るとやや重いが、自分の戦力はまるごと残せるので、[[青緑クラッシュ]]を成立させた[[押し潰す触手/Crush of Tentacles]]のように[[構築]]でも実績を残す可能性はある。
  
言うまでもなく[[リミテッド]]ではトップクラスの[[エンドカード]]。[[宝箱]]などの支援も含めて、[[ダブルシンボル]]という[[色拘束]]を乗り越えたいところ。
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言うまでもなく[[リミテッド]]ではトップクラスの[[エンドカード]]。[[宝物]]などの支援も含めて、[[ダブルシンボル]]という[[色拘束]]を乗り越えたいところ。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==

2017年10月25日 (水) 09:56時点における版


River's Rebuke / 川の叱責 (4)(青)(青)
ソーサリー

プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーがコントロールしている土地でないパーマネントをすべてオーナーの手札に戻す。


全体化した虚空の罠/Void Snare対戦相手土地以外のパーマネントを軒並みバウンスでき、圧倒的なテンポ・アドバンテージを得ることが出来る。

ソーサリーという欠点はあるが、超過したサイクロンの裂け目/Cyclonic Riftに匹敵する効果であり威力は高い。

守備のための全体除去として見るとやや重いが、自分の戦力はまるごと残せるので、青緑クラッシュを成立させた押し潰す触手/Crush of Tentaclesのように構築でも実績を残す可能性はある。

言うまでもなくリミテッドではトップクラスのエンドカード宝物などの支援も含めて、ダブルシンボルという色拘束を乗り越えたいところ。

ストーリー

イクサラン注目のストーリーの3枚目。

ヴラスカ/Vraskaジェイス・ベレレン/Jace Belerenを乗せた海賊船「喧嘩腰」号/The Belligerentはイクサラン/Ixalan大陸への上陸を間近に控えていたが、オラーズカ/Orazcaを守護する川守り/The River Heraldsからすれば、彼らもまた侵略者に他ならなかった。クメーナ/Kumenaティシャーナ/Tishanaが起こした嵐によって「喧嘩腰」号は難破し、ヴラスカとジェイスは海に投げ出されてしまう[1][2]

ボーラスが与えた魔学コンパスに注意深く従っていたはずが、ヴラスカは川守りの罠に真正面から嵌った。
  • カード名には「川(River)」とあるが、実際に作中でこのシーンの舞台となったのは海である。またイラストマーフォーク2人はよく似た姿をしており、クメーナとティシャーナを描いたものではないと思われる。

脚注

  1. The Shapers/形成師(Magic Story 2017年9月27日 R&D Narrative Team著)
  2. Something Else Entirely/変わりゆく先に(Magic Story 2017年10月4日 R&D Narrative Team著)

参考

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