経験豊富な操縦者/Veteran Motorist
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2017年11月7日 (火) 21:43時点における版
Veteran Motorist / 経験豊富な操縦者 (赤)(白)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 操縦士(Pilot)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 操縦士(Pilot)
経験豊富な操縦者が戦場に出たとき、占術2を行う。
経験豊富な操縦者が機体(Vehicle)1つに搭乗するたび、ターン終了時まで、その機体は+1/+1の修整を受ける。
自身が搭乗した機体ならカタログスペック以上の性能を引き出せるベテラン操縦士。占術2を行うCIP能力も持つ。
パワー偏重のP/Tが搭乗能力と噛み合っており、カラデシュで登場した機体の大部分を単独で操縦可能(例外はアラダラ急行/Aradara Expressと破砕踏歩機/Demolition Stomperのみ)というのが頼もしい。直接的なクロック要員として見ても十分な性能。
占術によってゲーム序盤からデッキの安定性を高め、機体強化能力によって終盤まで打点に貢献する優秀なウィニークリーチャー。
スタンダードでは赤白機体で活躍している。密輸人の回転翼機/Smuggler's Copterや高速警備車/Fleetwheel Cruiserを、癇しゃく/Fiery Temperや蓄霊稲妻/Harnessed Lightningの除去範囲から引き離す点が非常に嫌らしい。密輸人の回転翼機の禁止カード指定および霊気紛争追加後は、キランの真意号/Heart of Kiranや領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagshipを単独で操縦可能な点を買われ、赤白を含む機体デッキで引き続き活躍している。
- すでにクリーチャー化している機体に、後から経験豊富な操縦者を搭乗させることで機体をパンプアップする小技を覚えておきたい。(いわゆる後乗せ)
- 赤白クリーチャーのCIP能力として占術は奇妙だが、機体を主眼としたデッキを成立させるためにはライブラリー操作が必要と判断された[1]。
ルール
関連カード
サイクル
- 雲先案内人/Cloudblazer
- 機械修復職人/Restoration Gearsmith
- 禁制品の黒幕/Contraband Kingpin
- つむじ風の巨匠/Whirler Virtuoso
- 無許可の分解/Unlicensed Disintegration
- 危険な状況/Hazardous Conditions
- 通電の喧嘩屋/Voltaic Brawler
- 経験豊富な操縦者/Veteran Motorist
- 品種改良の力/Engineered Might
- 崇高な飛行士/Empyreal Voyager
参考
- ↑ Mファイル『カラデシュ』編・パート2(Latest Developments 2016年10月21日)