スクリブのレインジャー/Scryb Ranger
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はっきりと書かれているのはプロテクションのみだが、他の能力も含めて一種の[[青]]対策カードに近い。青に対しては非常に強力な反面、緑としては[[マナレシオ]]はいまいちであり、[[焼く|焼かれ]]やすいなどの欠点も持つ。 | はっきりと書かれているのはプロテクションのみだが、他の能力も含めて一種の[[青]]対策カードに近い。青に対しては非常に強力な反面、緑としては[[マナレシオ]]はいまいちであり、[[焼く|焼かれ]]やすいなどの欠点も持つ。 |
2008年3月7日 (金) 16:15時点における版
クウィリーオン・レインジャー/Quirion Rangerとスクリブ・スプライト/Scryb Spritesを足したようなクリーチャー。コストが1マナ増えた分、アンタップと飛行というそれぞれの能力に加え、瞬速とプロテクション(青)までおまけで付いてきた。フェアリーとは言え、青を超えたスペックを持つフライヤーは過去から通して見ても珍しい。
はっきりと書かれているのはプロテクションのみだが、他の能力も含めて一種の青対策カードに近い。青に対しては非常に強力な反面、緑としてはマナレシオはいまいちであり、焼かれやすいなどの欠点も持つ。
単純に回避能力持ちなので、緑お得意の強化による支援先として優秀である。プロテクションも心霊破/Psionic Blast、電解/Electrolyzeなどの青い除去が環境に目立つため頼もしい。
- 以下特によくトーナメントシーンで見かけるこのカードの悪行。相手にする場合は念頭に入れておこう。放っておくと思わぬ場所で「コレが居なければ…」という事態が発生するので、見かけたら早めに除去し、ご退場願うほうが良い。
- 幽体の魔力/Spectral Forceが次のターンはアンタップしないと思っていたら、これが飛び出してきて予想外のダメージに。→スクリブ・アンド・フォース
- 殴打蔦の葛/Vinelasher Kudzuが毎ターン確実に成長する。その上警戒持ちのように葛が殴ってくる。
- 土地破壊を不発させられた上に後続が手札に腐る。
- 相手のクリーチャーがフルタップしているので攻撃したら、コレとアンタップしたブロッカーが飛び出し返り討ちに。 特に序盤で闇の腹心/Dark Confidant、巻物の大魔術師/Magus of the Scroll等を釣り上げる誘いが良く見られる。
- ピクルスコンボを決めたと思ったら、これが出てきて毎ターンクリーチャーと土地が一つずつアンタップ。しかもプロテクション(青)の強大な壁に。
- ウィンドリーパー/Windreaper Falconの上位互換。