ジェラードの評決/Gerrard's Verdict
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
9行: | 9行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[手札破壊カード]] | *[[手札破壊カード]] | ||
− | *[[ | + | *[[ジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashen (ストーリー)|ジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashen]]([[背景世界/ストーリー用語]]) |
*[[カード個別評価:アポカリプス]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:アポカリプス]] - [[アンコモン]] |
2018年4月3日 (火) 18:57時点における版
黒の手札破壊に白のライフ回復を併せた手札破壊呪文。2マナで2枚捨てさせる手札破壊呪文はトーラックへの賛歌/Hymn to Tourach以来である。
相手が選ぶ手札破壊は、終盤では余った土地を捨てられて効果が薄い場合が多いが、これは土地を捨てるとライフを得られるので無駄になりにくい。ライフ回復のために自分を対象に唱えて土地を捨てるというテクニックも有効である。しかし十二足獣/Dodecapodも同時に登場しており、特にサイドチェンジ後は使いにくい印象が強かった。
軽くて優秀な手札破壊であるのは間違いなく、様々なデッキに投入された。インベイジョン・ブロック当時からアリーナドレインなどの白黒コントロールやフィンキュラに採用、当時のエクステンデッドやエターナルでもPT Junk、 ピキュラ黒などに使われている。特性上、デッキの速度に係わらず使え、汎用性が高いことが理由と言えるだろう。