彼方の映像/Visions of Beyond
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
2行: | 2行: | ||
通常は1[[マナ]]1[[引く|ドロー]]に過ぎないが、いずれかの[[プレイヤー]]の[[墓地]]が20枚に達すると[[Ancestral Recall]]になるドロー[[カード]]。 | 通常は1[[マナ]]1[[引く|ドロー]]に過ぎないが、いずれかの[[プレイヤー]]の[[墓地]]が20枚に達すると[[Ancestral Recall]]になるドロー[[カード]]。 | ||
− | |||
− | + | [[祖先の幻視/Ancestral Vision]]が序盤に引きたいカードなら、こちらは中盤以降に引きたいカードである。条件達成はまともにやると少々難しいが、長期戦となる[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]ならば実現は可能。ひとたび満たせば、破格の[[アドバンテージ]]をもたらしてくれるだろう。そうでなくとも1マナの[[インスタント]]なので[[ゼロックス]]型ドローサポートの最低限のラインは満たしており、無駄になることはない。 | |
[[ライブラリー破壊]][[デッキ]]や、[[青緑スレッショルド]]や[[発掘 (デッキ)|ドレッジ]]や[[リアニメイト]]などの墓地を活用するデッキ、あるいは往年の[[青白コントロール]]のように[[リセットボタン]]による[[ボードコントロール]]を重視したデッキなら、条件達成はさらに容易になる。近年の[[スタンダード]]ではあまりその手のデッキが活躍していないので、今後の[[環境]]次第か。 | [[ライブラリー破壊]][[デッキ]]や、[[青緑スレッショルド]]や[[発掘 (デッキ)|ドレッジ]]や[[リアニメイト]]などの墓地を活用するデッキ、あるいは往年の[[青白コントロール]]のように[[リセットボタン]]による[[ボードコントロール]]を重視したデッキなら、条件達成はさらに容易になる。近年の[[スタンダード]]ではあまりその手のデッキが活躍していないので、今後の[[環境]]次第か。 |
2016年3月8日 (火) 17:13時点における版
通常は1マナ1ドローに過ぎないが、いずれかのプレイヤーの墓地が20枚に達するとAncestral Recallになるドローカード。
祖先の幻視/Ancestral Visionが序盤に引きたいカードなら、こちらは中盤以降に引きたいカードである。条件達成はまともにやると少々難しいが、長期戦となるコントロールデッキならば実現は可能。ひとたび満たせば、破格のアドバンテージをもたらしてくれるだろう。そうでなくとも1マナのインスタントなのでゼロックス型ドローサポートの最低限のラインは満たしており、無駄になることはない。
ライブラリー破壊デッキや、青緑スレッショルドやドレッジやリアニメイトなどの墓地を活用するデッキ、あるいは往年の青白コントロールのようにリセットボタンによるボードコントロールを重視したデッキなら、条件達成はさらに容易になる。近年のスタンダードではあまりその手のデッキが活躍していないので、今後の環境次第か。
- 墓地の枚数確認は必ず行うことになる。20枚以上であれば3枚のドローは強制になるからである。