研究室の偏執狂/Laboratory Maniac

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(すぐ下に書いてある内容の繰り返しを削除)
12行: 12行:
  
 
==ルール==
 
==ルール==
正確には、ライブラリーアウトによる敗北を勝利に[[置換効果|置換]]するのではなく、ライブラリーが0枚のときのドローを勝利に置換する。このため、ライブラリーアウトの[[状況起因処理]]がチェックされることもない。
+
正確には、ライブラリーアウトによる敗北を勝利に[[置換効果|置換]]するのではなく、ライブラリーが0枚のときのドローを勝利に置換する。
 
*[[深淵の迫害者/Abyssal Persecutor]]などで勝利が禁止されている場合、勝利はできないが敗北もしない。ドローは置換されて実行されていないため、ライブラリーアウトは発生しない。
 
*[[深淵の迫害者/Abyssal Persecutor]]などで勝利が禁止されている場合、勝利はできないが敗北もしない。ドローは置換されて実行されていないため、ライブラリーアウトは発生しない。
 
*[[白金の天使/Platinum Angel]]などで敗北が禁止されている場合、問題なく勝利できる。条件はあくまでライブラリーが空のときにドローすることであって、その後にライブラリーアウトが起きるか否かは考慮されない。
 
*[[白金の天使/Platinum Angel]]などで敗北が禁止されている場合、問題なく勝利できる。条件はあくまでライブラリーが空のときにドローすることであって、その後にライブラリーアウトが起きるか否かは考慮されない。

2015年6月19日 (金) 06:23時点における版


Laboratory Maniac / 研究室の偏執狂 (2)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

あなたのライブラリーにカードが無いときにあなたがカードを引く場合、代わりにあなたはこのゲームに勝利する。

2/2

ライブラリーアウトによる敗北を、逆に勝利に変えてしまうルール破壊クリーチャー

オースセファリッド・ブレックファースト発掘などのように、ライブラリーを消費しながら勝利を目指すコンボデッキは珍しくないため、それのお供に添えておけばサブの勝ち筋として機能する。あるいはこれのほうをメインにコンボデッキを組むのもよい。

タフネスのクリーチャーであるため妨害されやすいのが欠点。いざライブラリーアウトする直前に除去されるという悲惨な展開も十分ありえる、ハイリスク・ハイリターンなカードと言えるだろう。カウンターなどの保護手段は必須である。インスタント・タイミングで使えるドロー手段があるなら、除去に対応して使って先に引くことで強引にライブラリーアウトを達成できることも覚えておきたい。

勝利条件カードの中では比較的扱いやすいものの、やはり癖が強く一筋縄では行かないカード。スタンダードではほとんど活躍せず、青緑発掘リアニメイトで稀に使われた程度である。多彩なカードプールによって様々なコンボデッキが組めるエターナルでこそ真価を発揮でき、The Spyキーカードとして活躍しているほか、全知実物提示教育サニー・サイド・アップなどで少し変わった勝利手段として採用されていることがある。

ルール

正確には、ライブラリーアウトによる敗北を勝利に置換するのではなく、ライブラリーが0枚のときのドローを勝利に置換する。

  • 深淵の迫害者/Abyssal Persecutorなどで勝利が禁止されている場合、勝利はできないが敗北もしない。ドローは置換されて実行されていないため、ライブラリーアウトは発生しない。
  • 白金の天使/Platinum Angelなどで敗北が禁止されている場合、問題なく勝利できる。条件はあくまでライブラリーが空のときにドローすることであって、その後にライブラリーアウトが起きるか否かは考慮されない。

参考

MOBILE