Modern Masters

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(キューブを作れるのはこれに限ったことではなく、特別に記述する必要はない)
9行: 9行:
  
 
[[プロツアー「ラヴニカへの回帰」]]の配信中に発表された。
 
[[プロツアー「ラヴニカへの回帰」]]の配信中に発表された。
 +
 +
販売形式は[[ブースターパック]]のみ。
  
 
==概要==
 
==概要==
14行: 16行:
 
*全229枚の、モダンで使用可能な再録カード。
 
*全229枚の、モダンで使用可能な再録カード。
 
*多くが新たな[[イラスト]]での再録。([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1250 参考])
 
*多くが新たな[[イラスト]]での再録。([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1250 参考])
*[[第8版]]から[[アラーラ再誕]]までのセットから再録。元のセットとは[[レアリティ]]が異なるカードも存在する。
+
*[[第8版]]から[[アラーラ再誕]]までのセットから再録。元のセットとは[[稀少度]]が異なるカードも存在する。
*今まで印刷されていない[[トークン・カード]]の収録。
+
*今まで印刷されていない[[トークン・カード]]の収録。([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1244 参考])
*1箱24パック(ブースタードラフト8人卓でちょうど使い切るサイズ)であり、[[基本土地]]が封入されていないかわりに、各パックに必ず1枚[[プレミアム・カード]]が封入されている。
+
*1箱24パック入り(ブースター[[ドラフト]]8人卓でちょうど使い切る数)であり、[[基本土地]]が封入されていないかわりに、各パックに必ず1枚[[プレミアム・カード]]が封入されている。
*[[ドラフト]]などの[[リミテッド]]でも遊ぶことも可能。[[世界選手権13]]と[[グランプリラスベガス13]]で採用される。エキスパンションの特性上、[[キューブドラフト]]的な感じになる。
+
*ドラフトなどの[[リミテッド]]でも遊ぶことも可能。[[世界選手権13]]と[[グランプリラスベガス13]]で採用される。
**全カードが再販なため、逆に今まで発売された他原語版カードをかき集め、Modern Mastersと同等のキューブを作る事も可能。実際に日本語版Modern Mastersキューブドラフトセットを作った人も存在する。
+
 
*[[Commander's Arsenal]]の教訓を踏まえ生産量を多くしたが、それでも需要に対して生産量が不十分なようで、発売前から価格の吊り上げが起きるほど入手困難な状態となっている。
 
*[[Commander's Arsenal]]の教訓を踏まえ生産量を多くしたが、それでも需要に対して生産量が不十分なようで、発売前から価格の吊り上げが起きるほど入手困難な状態となっている。
  

2014年4月11日 (金) 10:15時点における版

Modern Masters
シンボル
略号 MMA
発売日 2013年6月7日
セット枚数 全229種類
Modern Mastersとは、モダンフォーマット向けの再録セットである。2013年6月7日発売。英語版のみで、数量限定生産。モダン環境のための特殊セットであり、同名のカードが使用可能で無い限りスタンダードでは使用できない。

プロツアー「ラヴニカへの回帰」の配信中に発表された。

販売形式はブースターパックのみ。

目次

概要

Aaron Forsytheによれば、モダンに必須なカードを再録する試みはラヴニカへの回帰ショックランドなど行われているが、スタンダードに参入させるには強力すぎるカードを再録する事はできなかった(例えばタルモゴイフ/Tarmogoyfは何度も再録の検討がされたが、その都度却下された。)。別の方法として、デュエルデッキ統率者プレインチェイスなど多人数戦用のセット、あるいはFrom the Vaultがあったが、特定のカードを手に入れるためには非効率な事、商品本来の役割とは違う購入が増える事やプレミアム・カードを好まないプレイヤーもいる事から解決策とはなっていなかった。結果、Magic Onlineマスターズ・エディション シリーズを参考にこのセットが発売される事になった。

主な開発スタッフ

関連リンク

参考

MOBILE