ドワーフのカタパルト/Dwarven Catapult
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(文意的に移動・改行追加。) |
|||
15行: | 15行: | ||
*他の火力にも共通といえるが、戦闘に絡めて使うと効果的。[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]して/されて生き残ったクリーチャーは、耐えられるぎりぎりまでダメージが蓄積している場合が多いので、この呪文のような「多目標に小さくばらまく」ダメージが効きやすい。 | *他の火力にも共通といえるが、戦闘に絡めて使うと効果的。[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]して/されて生き残ったクリーチャーは、耐えられるぎりぎりまでダメージが蓄積している場合が多いので、この呪文のような「多目標に小さくばらまく」ダメージが効きやすい。 | ||
+ | |||
+ | *[[謙虚/Humility]]と相性がよい。Xを相手のクリーチャーの数にして[[唱える|唱え]]れば、[[能力]]を無視して相手の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]しているクリーチャーだけを殲滅することができる。 | ||
==参考== | ==参考== |
2014年1月3日 (金) 13:19時点における版
Dwarven Catapult / ドワーフのカタパルト (X)(赤)
インスタント
インスタント
対戦相手1人を対象とする。ドワーフのカタパルトは、そのプレイヤーがコントロールするすべてのクリーチャーに、Xを端数を切り捨てて均等に割った点数のダメージを与える。
対クリーチャー専用X火力。少し特殊で、発生するダメージを、対戦相手の全クリーチャーに均等に分割して与える。
対象とするのは「対戦相手」であるので、「対象にならない」クリーチャーにもダメージを与えられるのはメリット。
多数のクリーチャーを相手にできるのは、このカードのメリットでもありデメリットでもある。 割り振りは「相手のクリーチャー全部に均等」なので、以下のようにさまざまにロスが発生しやすい。
- クリーチャーのタフネスにばらつきが大きければ、大物は倒せず小物には余剰がでるようなことが起きる。
- 単に相手クリーチャーが多すぎるだけで、威力が上がらず有効なダメージ源にしづらい。
- プロテクション持ちクリーチャーも分割の頭数になってしまうので、その分はそっくり無駄になってしまう(もちろんその無駄の分、他への威力も下がっていて損になる)。
よってこのカードをデッキに入れるなら、相手クリーチャーの数を少なめに抑えこむ手段も考慮しておくべきだろう。
- 他の火力にも共通といえるが、戦闘に絡めて使うと効果的。ブロックして/されて生き残ったクリーチャーは、耐えられるぎりぎりまでダメージが蓄積している場合が多いので、この呪文のような「多目標に小さくばらまく」ダメージが効きやすい。
- 謙虚/Humilityと相性がよい。Xを相手のクリーチャーの数にして唱えれば、能力を無視して相手のコントロールしているクリーチャーだけを殲滅することができる。