アンデッドの剣闘士/Undead Gladiator
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2018年3月4日 (日) 09:48時点における版
Undead Gladiator / アンデッドの剣闘士 (1)(黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) バーバリアン(Barbarian)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) バーバリアン(Barbarian)
(1)(黒),カード1枚を捨てる:あなたの墓地にあるアンデッドの剣闘士をあなたの手札に戻す。あなたのアップキープの間にのみ起動できる。
サイクリング(1)(黒)((1)(黒),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)
オンスロートで登場した、サイクリング搭載の回収可能な黒のクリーチャー。
タフネス1と死にやすいが、すぐに戻ってこられるパワー3なので、アタッカーとしては合格。また、マナさえあればアップキープ中に何度でも手札に戻せるため、サイクリング→アップキープに墓地から回収、を繰り返すことにより、より速くライブラリーを掘り下げることができる。厳密には異なるが、手札のカードすべてが「サイクリング(2)(黒)(黒)」を持つかのように扱える。特に墓地活用に長けたオデッセイ・ブロックの直後に登場したため、使いやすい能力だった。
後半におけるドロー能力と、それなりの戦闘力を認められ、オデッセイ・ブロック+オンスロート・ブロック期のスタンダードで、黒コントロールやリアニメイトデッキで活躍した。
また、その能力から、パーミッション相手やクリーチャー同士の戦闘で優秀に働くため、エターナルでも白黒のウィニーなどで採用されている。
- 陰謀団式療法/Cabal Therapyとの相性のよさも見逃せない。
- 強制/Compulsionとは共通点を見出せる。色の違いなどもあるため、ドロー効率のみで比較した場合は大幅に劣っているが、こちらは戦場に出して戦わせることが可能。
- そのサイクリング能力を霊体の地滑り/Astral Slideに活かした白黒系のアストログライドも存在していたが、黒の他のカードにデッキに合うものが少なかったためか、トーナメントシーンではあまり見かけなかった。