補充
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最初に登場した補充デッキは[[オパール色の輝き/Opalescence]]と[[伏魔殿/Pandemonium]]で相手を瞬殺する[[ROP]]と呼ばれるタイプだった。 | 最初に登場した補充デッキは[[オパール色の輝き/Opalescence]]と[[伏魔殿/Pandemonium]]で相手を瞬殺する[[ROP]]と呼ばれるタイプだった。 | ||
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ただしこの頃は防御力が低く、[[メタ]]の中心とまではいかなかった。 | ただしこの頃は防御力が低く、[[メタ]]の中心とまではいかなかった。 | ||
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旧[[エクステンデッド]]では[[伏魔殿/Pandemonium]]と[[はじける子嚢/Saproling Burst]]を一気に[[場]]に出す[[パンデバースト]]が活躍した。 | 旧[[エクステンデッド]]では[[伏魔殿/Pandemonium]]と[[はじける子嚢/Saproling Burst]]を一気に[[場]]に出す[[パンデバースト]]が活躍した。 | ||
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[[直観/Intuition]]により[[コンボパーツ]]の[[スロット]]が少なく、防御力も高いという強力な[[コンボ]][[デッキ]]であった。 | [[直観/Intuition]]により[[コンボパーツ]]の[[スロット]]が少なく、防御力も高いという強力な[[コンボ]][[デッキ]]であった。 | ||
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その強さゆえに[[補充/Replenish]]は2001/04/01より[[エクステンデッド]]の[[禁止カード]]に指定されている。 | その強さゆえに[[補充/Replenish]]は2001/04/01より[[エクステンデッド]]の[[禁止カード]]に指定されている。 | ||
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[[補充/Replenish]]は、[[レガシー]]の[[フォーマット]]創設時から[[禁止カード]]に指定されていたが、2007/06/20から禁止が解除される。 | [[補充/Replenish]]は、[[レガシー]]の[[フォーマット]]創設時から[[禁止カード]]に指定されていたが、2007/06/20から禁止が解除される。 | ||
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2008年2月20日 (水) 04:00時点における版
目次 |
補充(Replenish)
補充/Replenishを利用したコンボデッキの総称。
強力なエンチャントを墓地に落とし、一気に場に出すことにより、場をコントロールしたり、相手を瞬殺することが出来る。
その強力さゆえに、補充/Replenishは多くのフォーマットで禁止カードに指定されていた。 しかし、2007/06/20よりレガシーでの禁止は解除され、禁止されているフォーマットは存在しなくなる。
ウルザ・ブロック+マスクス・ブロック期
ネメシスでパララクスの波/Parallax Waveやパララクスの潮流/Parallax Tideなどを得て一気にブレイク。 パララクス補充としてメタの中心に居座ることになる。
エンチャント
消散5(このエンチャントは、その上に消散(fade)カウンターが5個置かれた状態で戦場に出る。あなたのアップキープの開始時に、それから消散カウンターを1個取り除く。できない場合、それを生け贄に捧げる。)
パララクスの波から消散カウンターを1個取り除く:クリーチャー1体を対象とし、それを追放する。
パララクスの波が戦場を離れたとき、各プレイヤーは、パララクスの波によって追放された、自分がオーナーであるカードを戦場に戻す。
エンチャント
他のすべてのオーラ(Aura)でないエンチャントは、それの他のタイプに加えて、基本のパワーとタフネスがそれぞれそのマナ総量に等しいクリーチャーである。
詳細はパララクス補充を参照のこと。
ウルザ・ブロック構築
ウルザ・ブロック構築でも見られるデッキタイプである。
エンチャント
他のすべてのオーラ(Aura)でないエンチャントは、それの他のタイプに加えて、基本のパワーとタフネスがそれぞれそのマナ総量に等しいクリーチャーである。
動きはROPやパララクス補充などに近い。 調律/Attunementや大あわての捜索/Frantic Searchなどでエンチャントを墓地に落とし、補充/Replenishしてオパール色の輝き/Opalescenceでクリーチャー化して殴り殺す。
採用されるエンチャントは押収/Confiscateなどのコントロール力の高いものである。
サンプルレシピ
- 備考
- グランプリメンフィス99 準優勝参考
- 使用者:Mike Heffern
- フォーマット
メインデッキ (60) | ||
クリーチャー (0) | ||
インスタント・ソーサリー (14) | ||
4 | 補充/Replenish | |
4 | 解呪/Disenchant | |
2 | 転換/Turnabout | |
4 | 大あわての捜索/Frantic Search | |
エンチャント・アーティファクト (22) | ||
4 | オパール色の輝き/Opalescence | |
4 | 押収/Confiscate | |
4 | 軽快なリフレイン/Lilting Refrain | |
4 | 調律/Attunement | |
2 | 崇拝/Worship | |
4 | 対立/Opposition | |
土地 (24) | ||
7 | 平地/Plains | |
9 | 島/Island | |
4 | 近づきがたい監視塔/Forbidding Watchtower | |
4 | フェアリーの集会場/Faerie Conclave | |
サイドボード | ||
2 | 防御の光網/Defense Grid | |
2 | 転換/Turnabout | |
3 | 鎮圧/Quash | |
2 | 一掃/Scour | |
3 | 無効/Annul | |
3 | エネルギー・フィールド/Energy Field |
テンペスト・ブロック+ウルザ・ブロック期
最初に登場した補充デッキはオパール色の輝き/Opalescenceと伏魔殿/Pandemoniumで相手を瞬殺するROPと呼ばれるタイプだった。
エンチャント
他のすべてのオーラ(Aura)でないエンチャントは、それの他のタイプに加えて、基本のパワーとタフネスがそれぞれそのマナ総量に等しいクリーチャーである。
エンチャント
クリーチャーが1体戦場に出るたび、そのクリーチャーのコントローラーが選んだクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは「このクリーチャーは、それに自身のパワーに等しい点数のダメージを与える」ことを選んでもよい。
また、バーゲンに補充/Replenishを取り込み、ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargainと突撃の地鳴り/Seismic Assaultのコンボを搭載したアサルトバーゲンも登場した。
エンチャント
土地カードを1枚捨てる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。突撃の地鳴りはそれに2点のダメージを与える。
ただしこの頃は防御力が低く、メタの中心とまではいかなかった。
エクステンデッド
旧エクステンデッドでは伏魔殿/Pandemoniumとはじける子嚢/Saproling Burstを一気に場に出すパンデバーストが活躍した。
エンチャント
クリーチャーが1体戦場に出るたび、そのクリーチャーのコントローラーが選んだクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは「このクリーチャーは、それに自身のパワーに等しい点数のダメージを与える」ことを選んでもよい。
エンチャント
消散7(このエンチャントは、その上に消散(fade)カウンターが7個置かれた状態で戦場に出る。あなたのアップキープの開始時に、それから消散カウンターを1個取り除く。できない場合、それを生け贄に捧げる。)
はじける子嚢から消散カウンターを1個取り除く:緑の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体生成する。それらのトークンは「このクリーチャーのパワーとタフネスはそれぞれ、はじける子嚢の上に置かれている消散カウンターの数に等しい。」を持つ。
はじける子嚢が戦場を離れたとき、はじける子嚢によって生成されたすべてのトークンを破壊する。それらは再生できない。
直観/Intuitionによりコンボパーツのスロットが少なく、防御力も高いという強力なコンボデッキであった。
その強さゆえに補充/Replenishは2001/04/01よりエクステンデッドの禁止カードに指定されている。
レガシー
補充/Replenishは、レガシーのフォーマット創設時から禁止カードに指定されていたが、2007/06/20から禁止が解除される。
ただし、墓地対策が蔓延する環境であるため、かつてのような瞬殺コンボデッキのキーカードではなく、エンチャントレスデッキの補助カードとして活用されている。
クリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)
被覆(このクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。)
あなたがエンチャント呪文を唱えるたび、カードを1枚引く。
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたがカードを1枚捨てないかぎり、独房監禁を生け贄に捧げる。
あなたのドロー・ステップを飛ばす。
あなたは被覆を持つ。(あなたは呪文や能力の対象にならない。)
あなたに与えられるすべてのダメージを軽減する。
ヴィンテージ
エンチャント
クリーチャーが1体戦場に出るたび、そのクリーチャーのコントローラーが選んだクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは「このクリーチャーは、それに自身のパワーに等しい点数のダメージを与える」ことを選んでもよい。
ドローとディスカードを兼ねるBazaar of Baghdadが採用されているのが特徴。 ただし、墓地対策が蔓延する環境であるため、現在はほとんど見られなくなってしまった。