水蓮の谷間/Lotus Vale
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
21行: | 21行: | ||
|背景=old | |背景=old | ||
}} | }} | ||
+ | |||
+ | *「[[トレイリア/Tolaria]]にこの地がある」という伝説があるが、真相は定かではない。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2013年6月15日 (土) 03:31時点における版
Lotus Vale / 水蓮の谷間
土地
土地
水蓮の谷間が戦場に出るなら、代わりにアンタップ状態の土地を2つ生け贄に捧げる。そうしたなら、水蓮の谷間を戦場に出す。そうしなかったなら、それをオーナーの墓地に置く。
(T):好きな色1色のマナ3点を加える。
かのBlack Lotusを土地にして調整を取ったカード。実質土地3枚の代わりに「3マナを出せる土地」を出すもので、5色地形なのが強み。
これが破壊やバウンスなどされると土地2枚分の余計な損害が生まれるので、使うにはリスクが伴う。テンペストで不毛の大地/Wastelandが登場し、特殊地形がお手軽に破壊できる環境になると誰も使わなくなってしまった。確かに土地3枚分を一撃で壊されていてはやってられない。
しかしながら他の「Lotus」同様コレクションとしての人気は高い。John Avonが描いた美麗なイラストがその人気をますます高めている。
- 素直に使いたいならば、世界のるつぼ/Crucible of Worldsや壌土からの生命/Life from the Loamとご一緒に。
- とりあえずアンタップできるカードと組み合わせるとたくさんのマナを発生させることができるだろう。
- せめて生け贄に捧げる土地がタップ状態でもよければ、コンボデッキの起爆剤として大きな活躍ができただろうに、と嘆くプレイヤーは多い。
- 第6版ルール採用時に、テキスト変更で紆余曲折を経たカード。第5版ルールで存在した「コスト未払いのパーマネントは起動型能力を使えない」というルールが第6版で廃止されたため、古いテキスト記載では、生け贄を捧げる前にマナを出して使い捨てる事が可能になってしまい、Black Lotusのような使い方ができる非常に強力なものになってしまった。しかし、そんな使い方は意図したものではないという事で、その後エラッタが出て、土地を生け贄に捧げないとこれ自体が場に出なくなった。
旧オラクル
Lotus Vale / 水蓮の谷間土地
水蓮の谷間が場に出たとき、あなたはアンタップ状態の土地を2つ生け贄に捧げてもよい。そうした場合、水蓮の谷間は「(T):あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ3点を加える。」の能力を持つ。そうしなかった場合、水蓮の谷間を生け贄に捧げる。
- 「トレイリア/Tolariaにこの地がある」という伝説があるが、真相は定かではない。