Bartel Runeaxe

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2018年8月11日 (土) 01:38時点における最新版

限定的なオーラ耐性を持っている伝説のクリーチャー。直接オーラをつけられることはない。

能力自体の評価は難しいが、強化オーラの場合は除去されるリスクなどを考えて、小型クリーチャーや呪禁持ちにつける場合が多い。既に十分なサイズと警戒を持ち、かつ十分な除去耐性を持たないこのカードに強化オーラをつける必要性はほとんど無いため、妨害系オーラへの耐性というメリット能力として機能する機会が多いと考えられる。

リミテッドではフィニッシャーとして活躍できるだろう。

• プロテクション（オーラ）とは全く異なる点に注意。オーラ呪文では無く、パーマネントとなった後のオーラの能力の対象にはなるし、オーラを「移動」するような効果によってつけられてしまうこともある。
• 2007年9月サブタイプ変更で人間・戦士のクリーチャー・タイプを獲得した。その後、2008年1月18日のオラクル更新で人間から巨人に変更された。
• 黒赤緑という色の組み合わせで警戒という能力はかなり珍しい。もっとも、当時は西風の隼/Zephyr Falconや永遠の戦士/Eternal Warrior、Ghost Houndsなど、現在の基準で見れば警戒を持つのに不適切な色のカードは多く、これもその内の一枚というだけに過ぎなかった。
  • 現在は警戒は緑の役割の一つとして定義されている。はるか後の統率者2018では、全く同じマナ・コストで似たサイズを持ち、同様に警戒を持つ伝説のクリーチャー、戦争織り、タンティス/Thantis, the Warweaverが登場した。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

レジェンドの伝説の土地に関連する、弧３色の伝説のクリーチャーによるサイクル。対応する中心色の伝説の土地に関連するフレイバー・テキストを持つ。括弧内はその伝説の土地。

• Angus Mackenzie （カラカス/Karakas）
• Halfdane （Tolaria）
• Gwendlyn Di Corci （Urborg）
• Bartel Runeaxe （Hammerheim）
• Jacques le Vert （ペンデルヘイヴン/Pendelhaven）

[編集] 参考

• 再録禁止カード一覧（再録禁止カード）
• カード個別評価：レジェンド - レア1
• カード個別評価：Masters Edition 3 - アンコモン