予想外の結果/Unexpected Results

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
10行: 10行:
 
===土地でないカード===
 
===土地でないカード===
 
*[[カード]]は予想外の結果の[[解決]]中に[[唱える|唱え]]られる。
 
*[[カード]]は予想外の結果の[[解決]]中に[[唱える|唱え]]られる。
*唱えないことを選択したり、何らかの理由で(適正な[[対象]]が存在しないなど)唱えられなかったりした場合、そのカードは[[ライブラリーの一番上]]に戻される。
+
*唱えないことを選択したり、何らかの理由で(適正な[[対象]]が存在しないなど)唱えられなかったりした場合、そのカードは[[ライブラリーの一番上]]に置かれたままである。
*[[超過]]などの[[代替コスト]]を持っていても、それを[[支払う]]ことを選択できない。
+
*[[超過]]などの[[代替コスト]]を持っていても、それを[[支払う]]ことを選択できない。「マナ・コストを支払うことなく唱える」こと自体が代替コストであり、二重に代替コストを適用することはできないためである。
 
*[[追加コスト]]を持つ場合、それが強制のものならば支払わなくてはならない。また、[[キッカー]]などの任意の追加コストを持つ場合、それを支払うことを選択できる。
 
*[[追加コスト]]を持つ場合、それが強制のものならば支払わなくてはならない。また、[[キッカー]]などの任意の追加コストを持つ場合、それを支払うことを選択できる。
 
*[[マナ・コスト]]に[[X]]が含まれる場合、Xの適正な値は0のみである。
 
*[[マナ・コスト]]に[[X]]が含まれる場合、Xの適正な値は0のみである。

2013年5月1日 (水) 00:57時点における版


Unexpected Results / 予想外の結果 (2)(緑)(青)
ソーサリー

あなたのライブラリーを切り直し、その後、一番上のカードを公開する。それが土地でないカードである場合、あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。それが土地カードである場合、あなたはそれを戦場に出し、予想外の結果をオーナーの手札に戻してもよい。


ライブラリーから無作為にカードプレイする呪文土地カード公開した場合は、それを戦場に出した上で手札戻り唱え直すことができる。

最初に切り直してしまうため、ライブラリー操作が通用しないギャンブル要素がある。特定のカードを当てる確率を上げたいならば、デッキ圧縮を多用したり、墓地からの回収手段で何度も唱えたりするなどの工夫が必要。土地がめくれた場合でも損失無しの土地加速になるので、特にコンボを考えず重い呪文が満載の重コントロールデッキに入れるのも良いだろう。

ルール

土地でないカード

  • カードは予想外の結果の解決中に唱えられる。
  • 唱えないことを選択したり、何らかの理由で(適正な対象が存在しないなど)唱えられなかったりした場合、そのカードはライブラリーの一番上に置かれたままである。
  • 超過などの代替コストを持っていても、それを支払うことを選択できない。「マナ・コストを支払うことなく唱える」こと自体が代替コストであり、二重に代替コストを適用することはできないためである。
  • 追加コストを持つ場合、それが強制のものならば支払わなくてはならない。また、キッカーなどの任意の追加コストを持つ場合、それを支払うことを選択できる。
  • マナ・コストXが含まれる場合、Xの適正な値は0のみである。

土地カード

  • 戦場に出すことを選んだ場合のみ、予想外の結果は手札戻る。戦場に出さないことを選んだ場合、予想外の結果は通常の呪文の解決と同様に墓地に置かれる
    • 戦場に出すことを選んだ場合、予想外の結果を手札に戻さないことを選ぶことはできない。(日本語ではわかりづらいが、オラクルでは "you may put it onto the battlefield and return Unexpected Results to its owner's hand." と書かれているので、「土地カードを戦場に出し、予想外の結果をオーナーの手札に戻す」までが1つの選択肢である。)

参考

MOBILE