スピリット
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[[イニストラード]]でもテーマ部族のひとつで、[[白青]]に割り振られている。ホラーにおける「幽霊」がモチーフで、[[人間]]に害を及ぼす悪霊は[[青]][[単色]]、人間を守ってくれる霊は[[白]]もしくは[[白青]]のカードで表現される。長らく不在であった[[ロード (俗称)|ロード]]にあたる[[クリーチャー]]もようやくお目見えした([[ドラグスコルの隊長/Drogskol Captain]])。 | [[イニストラード]]でもテーマ部族のひとつで、[[白青]]に割り振られている。ホラーにおける「幽霊」がモチーフで、[[人間]]に害を及ぼす悪霊は[[青]][[単色]]、人間を守ってくれる霊は[[白]]もしくは[[白青]]のカードで表現される。長らく不在であった[[ロード (俗称)|ロード]]にあたる[[クリーチャー]]もようやくお目見えした([[ドラグスコルの隊長/Drogskol Captain]])。 | ||
− | *[[伝説の]]スピリットは反転カードを含めると[[ | + | *[[伝説の]]スピリットは反転カードを含めると[[ギルド門侵犯]]現在、65体存在する。そのほとんどが神河ブロックで登場したものである。[[伝説のクリーチャー]]の数では、人間に次いで2位。 |
− | **神河ブロック以外の伝説のスピリットは[[ | + | **神河ブロック以外の伝説のスピリットは[[夜のスピリット/Spirit of the Night]]、[[オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova]]、[[幽霊の酋長、カラドール/Karador, Ghost Chieftain]]、[[聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft]]、[[幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council]]の5体のみ。 |
*[[カード名]]では「スピリット([[ミラージュ]]初出)」と「精([[第4版]]初出)」の2種類の訳語が混在しており、ごくまれに「精霊」と訳される。現在は「スピリット」が支配的である。 | *[[カード名]]では「スピリット([[ミラージュ]]初出)」と「精([[第4版]]初出)」の2種類の訳語が混在しており、ごくまれに「精霊」と訳される。現在は「スピリット」が支配的である。 | ||
*夜のスピリットは名前はスピリットだが、かつてはクリーチャー・タイプはもっていなかった。現在は[[デーモン]]・スピリットである。 | *夜のスピリットは名前はスピリットだが、かつてはクリーチャー・タイプはもっていなかった。現在は[[デーモン]]・スピリットである。 |
2013年1月30日 (水) 19:09時点における版
スピリット/Spiritは、クリーチャー・タイプの1つ。そのイメージは、精霊や実体の無い霊体、天使的なものから悪魔的なものまで多岐に渡り、各色に存在する。天使、ゾンビ、ドラゴン、デーモン、ずべらといった他のクリーチャー・タイプを併せ持つものも多い。
クリーチャー — スピリット(Spirit)
飛行
あなたの終了ステップの開始時に、あなたがコントロールするすべての土地をタップする。
クリーチャー — スピリット(Spirit)
飛行
(T),あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャー2体をタップする:パーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
クリーチャー — ドラゴン(Dragon) スピリット(Spirit)
飛行
(3)(白)(白):あなたの墓地にある永遠のドラゴンをあなたの手札に戻す。この能力は、あなたのアップキープの間にのみ起動できる。
平地(Plains)サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:あなたのライブラリーから平地カードを1枚探す。それを公開し、あなたの手札に加える。その後ライブラリーを切り直す。)
常連種族のひとつであり、どの時期どの次元/Planeでも存在が確認できる。各色いずれにも存在しうることから、スピリットで統一された5色サイクルもしばしば見られる。しかし一方で、比較的統一感に欠ける種族であり、(後述する特別な例を除いて)部族シナジーはかなり少ない。
神河ブロックのテーマになり、それまで55体しかいなかったのが一気に169体(反転カード含む)も追加され、クリーチャー・タイプにおける一大勢力(当時クリーチャー数第2位)に急成長した。その後もさらに増え、一時は兵士を抜いてクリーチャー数で最大を誇る部族であったが、現在は若干失速気味で、人間とウィザードに抜かれたほか兵士にも逆転を許し4位となっている。→ 各種カードランキング
神河ブロックでは最大のテーマであることもあり、スピリットを参照する効果が多い。転生というキーワード能力があるほか、スピリットクラフトなど秘儀と関連した能力も多い。
イニストラードでもテーマ部族のひとつで、白青に割り振られている。ホラーにおける「幽霊」がモチーフで、人間に害を及ぼす悪霊は青単色、人間を守ってくれる霊は白もしくは白青のカードで表現される。長らく不在であったロードにあたるクリーチャーもようやくお目見えした(ドラグスコルの隊長/Drogskol Captain)。
- 伝説のスピリットは反転カードを含めるとギルド門侵犯現在、65体存在する。そのほとんどが神河ブロックで登場したものである。伝説のクリーチャーの数では、人間に次いで2位。
- カード名では「スピリット(ミラージュ初出)」と「精(第4版初出)」の2種類の訳語が混在しており、ごくまれに「精霊」と訳される。現在は「スピリット」が支配的である。
- 夜のスピリットは名前はスピリットだが、かつてはクリーチャー・タイプはもっていなかった。現在はデーモン・スピリットである。
- 前々からエレメンタルと少しかぶるところがあったが、オラクルの変更によってついにエレメンタルであるスピリットが誕生した。→ 地の底の精霊/Subterranean Spirit
- 『神/Kami』と呼ばれている神河ブロックのスピリットはグロテスクなものが多いが、妖怪や九十九神をモチーフにしたものだと思われる。