世界火/Worldfire

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
{{#card:Worldfire}}
 
{{#card:Worldfire}}
  
[[赤]]の中でも最強クラスの[[リセット]][[呪文]]。すべての[[パーマネント]]の[[追放]]に加えて[[手札]]と[[墓地]]を一掃し、さらに各[[プレイヤー]]の[[ライフ]]総量までも1点にしてしまう。赤で[[エンチャント]]も[[除去]]できるリセットは[[黙示録/Apocalypse]]以来。
+
[[赤]]の中でも最強クラスの[[リセット]][[呪文]]。すべての[[パーマネント]]の[[追放]]に加えて[[手札]]と[[墓地]]を一掃し、さらに各[[プレイヤー]]の[[ライフ]]総量までも1点にしてしまう。赤単色で[[エンチャント]]も[[除去]]できるリセットは[[黙示録/Apocalypse]]以来。
  
 
そのまま[[唱える]]とお互いに[[トップデッキ]]勝負になってしまい、運の要素が強すぎるため一工夫したい。
 
そのまま[[唱える]]とお互いに[[トップデッキ]]勝負になってしまい、運の要素が強すぎるため一工夫したい。
13行: 13行:
 
*同じセット内では、[[トークン]]を残せる[[スラーグ牙/Thragtusk]]か忘却の輪あたりが好相性。
 
*同じセット内では、[[トークン]]を残せる[[スラーグ牙/Thragtusk]]か忘却の輪あたりが好相性。
 
**相手がコントロールする忘却の輪とでも(追放されたパーマネントがよほど特殊でない限り)[[友情コンボ]]が成立する。もともとトーナメント級な上に赤に強いカードであるため、意外と成立しやすいかもしれない。
 
**相手がコントロールする忘却の輪とでも(追放されたパーマネントがよほど特殊でない限り)[[友情コンボ]]が成立する。もともとトーナメント級な上に赤に強いカードであるため、意外と成立しやすいかもしれない。
**逆に相手がコントロールするスラーグ牙は天敵。現[[環境]]にスラーグ牙がかなりの確率で採用さらているのはこのカードにとって逆風である。
+
**逆に相手がコントロールするスラーグ牙は天敵。現[[環境]]にスラーグ牙がかなりの確率で採用されているのはこのカードにとって逆風である。
*[[デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ2013]]の[[火炎生まれ/Born of Flame]]にプロモーション・アンロックカードとして何故か収録。構築済みの都合、上記のようなコンボが一切出来ない上[[マナ加速]]が皆無なので純粋な運ゲーを楽しめる。
+
*[[デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ2013]]の[[火炎生まれ/Born of Flame]]にプロモーション・アンロックカードとして何故か収録。構築済みの都合、上記のようなコンボが一切出来ない上[[マナ加速]]が皆無なので純粋な[[運ゲー]]を楽しめる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:基本セット2013]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2013]] - [[神話レア]]

2013年2月12日 (火) 10:35時点における版


Worldfire / 世界火 (6)(赤)(赤)(赤)
ソーサリー

すべてのパーマネントを追放する。すべての手札とすべての墓地にあるすべてのカードを追放する。各プレイヤーのライフの総量は1点になる。


の中でも最強クラスのリセット呪文。すべてのパーマネント追放に加えて手札墓地を一掃し、さらに各プレイヤーライフ総量までも1点にしてしまう。赤単色でエンチャント除去できるリセットは黙示録/Apocalypse以来。

そのまま唱えるとお互いにトップデッキ勝負になってしまい、運の要素が強すぎるため一工夫したい。

オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova裂け目の稲妻/Rift Boltなど、追放領域を利用するカードには相性がよいものが多い。また覇権忘却の輪/Oblivion Ringなど、戦場を離れる際に誘発する能力を使うのもよい。速攻かライフを減らすCIPを持つパーマネント等を戻せば世界火を撃ったターンで勝負を決められるが、そこまでしなくてもクリーチャー等のダメージソースが戻ればよほどのことがない限り次の自分のターンで勝利が確定するだろう。ただし世界火に対応して除去が飛んでくることだけには注意が必要。

参考

MOBILE