ブースターパック
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[[2011年]]に発売される[[基本セット2012]]から'''ブースターバトルパック'''が9月9日に発売される(英語版のみ)([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/739 参考])。 | [[2011年]]に発売される[[基本セット2012]]から'''ブースターバトルパック'''が9月9日に発売される(英語版のみ)([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/739 参考])。 |
2011年10月5日 (水) 13:36時点における版
ブースターパック(Booster Pack)は、マジックのカードがランダムに封入されたパックである。
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概要
基本セットとミラージュ以降のエキスパンションのものは、1つにつき15枚のカードが封入されており、基本的にレア1枚、アンコモン3枚、コモン11枚の率で封入されている。ただし、コモンが10枚である代わりに基本土地カードが1枚封入されているセットもいくつかある。第10版以降は豆知識カードorトークン・カードが1枚追加で封入され実質16枚となっている。
しかし、WotCはこの内容を公式に認めておらず、保証もしていない。封入されているカードが15枚でなかった場合は交換に応じてくれるが、もしパックにレアカードが入っていなくても応じてくれない。これはリミテッドにおいても同様である。
また、リバイズドまでの基本セットのブースターパックには、レア枠を含めてランダムに基本土地カードが入っているため、ベータのブースターパックを開けたらレア枠に島/Islandが入っていた…などという悲劇も起こり得る。
一方、以下のエキスパンションのブースターパックは1つにつき8枚のカードが入っている。稀少度の配分はアンコモン2枚、コモン6枚だが、アンコモンやコモンの中でも変則的な稀少度が設定されている。
アライアンスとクロニクルは12枚入り。アングルードは10枚入りである。
- カードの中には、ゲーム中にブースターパックを開封させるものもある。⇒Booster Tutor
- ソートが存在し、カード群の組み合わせが決まっている。カードはその枠組みの中からランダムに選ばれている。
コンパクトブースター
2009年にコンパクトブースターが発売された。これは販売経路拡大を目的とした廉価版である。アメリカではコンフラックスから先行販売されたが、日本にも基本セット2010とゼンディカーが12月18日に発売。イニストラード発売時点では新たなるファイレクシアを最後とし、基本セット2012からは販売されていない。1パックにつき6+1枚のカードが封入されており、アンコモン1枚、コモン3枚、基本土地1枚、完全ランダム1枚、豆知識カードorトークン・カードが1枚となっている。まれにだがコモン5枚というパックもあるが、逆にアンコモンが3枚やレアが2枚などといったパックはないとされる。
ブースターバトルパック
2011年に発売される基本セット2012からブースターバトルパックが9月9日に発売される(英語版のみ)(参考)。