オオアゴザウルス/Gnathosaur

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(11人の利用者による、間の18版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Gnathosaur}}
 
{{#card:Gnathosaur}}
[[アーティファクト]]を喰らうと[[トランプル]]を得ることができる[[トカゲ]]。
 
  
アーティファクトを[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]なければ[[回避能力]]を得られないため、基本的にはバニラクリーチャー。ダブルシンボル6[[マナ]]の[[クリーチャー]]としては力不足である。[[リミテッド]]では[[胆液の水源/Ichor Wellspring]]や蓄積[[カウンター]]を使い果たしたアーティファクトを餌にしよう。
+
[[アーティファクト]][[食べる|喰らう]][[トランプル]][[得る]]ことができる[[恐竜]]
  
 +
[[リソース]]を消費する割には得られるメリットが小さく、[[ダブルシンボル]]6[[マナ]]の[[クリーチャー]]としては力不足。能力はオマケ程度に見て、基本的には[[バニラ]]として数えたい。[[リミテッド]]では[[胆液の水源/Ichor Wellspring]]や[[蓄積カウンター]]を使い果たしたアーティファクトを餌にするとよい。
 +
 +
*後年には[[雷の粗暴者/Thunder Brute]]や[[突進するモンストロサウルス/Charging Monstrosaur]]といった[[上位互換]]が登場している。
 +
**性能面では劣るが、アーティファクトを生け贄に捧げる[[能力]]は胆液の水源などの[[PIG]]能力を活かせるため役立つ場面もある。
 
*日本語版には[[タイプ行]]が「'''オオアゴザウルス'''」と書かれている[[誤植]]がある({{Gatherer|id=253953|カード画像}})。[[第8版]]の[[商人の巻物/Merchant Scroll]]と同様の誤植。
 
*日本語版には[[タイプ行]]が「'''オオアゴザウルス'''」と書かれている[[誤植]]がある({{Gatherer|id=253953|カード画像}})。[[第8版]]の[[商人の巻物/Merchant Scroll]]と同様の誤植。
**[[R&D's Secret Lair]]の影響下では複雑なことになる。定義されていない[[カード・タイプ]]なので[[手札]]から[[唱える]]ことはできない。R&D's Secret Lairより先に[[戦場に出す|戦場に出して]]おけば、[[神の怒り/Wrath of God]]も効かない最強[[カード]]になるが、[[攻撃クリーチャー]]にも[[ブロック・クリーチャー]]にも指定できないので、ただの置き物である。
+
**[[アンヒンジド]]の[[R&D's Secret Lair]]の影響下では複雑なことになる。定義されていない[[カード・タイプ]]なので[[唱える]]ことはできない。R&D's Secret Lairより先に[[戦場に出す|戦場に出し]]ておけば、[[神の怒り/Wrath of God]]も効かない最強[[カード]]になるが、[[攻撃クリーチャー]]にも[[ブロック・クリーチャー]]にも指定できないので、ただの[[置物]]である。さらにいうなら、定義されていない[[カード・タイプ]]なので[[墓地]]においても[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]は強化されない。
 +
*印刷時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[トカゲ]]だったが、[[イクサランの相克]]発売に伴う[[オラクル]]更新で[[恐竜]]に変更された。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラディン包囲戦]] / ミラディン派閥 - [[コモン]]
+
*[[カード個別評価:ミラディン包囲戦]] / ミラディン陣営 - [[コモン]]

2019年1月7日 (月) 11:21時点における最新版


Gnathosaur / オオアゴザウルス (4)(赤)(赤)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)

アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:オオアゴザウルスはターン終了時までトランプルを得る。

5/4

アーティファクト喰らうトランプル得ることができる恐竜

リソースを消費する割には得られるメリットが小さく、ダブルシンボル6マナクリーチャーとしては力不足。能力はオマケ程度に見て、基本的にはバニラとして数えたい。リミテッドでは胆液の水源/Ichor Wellspring蓄積カウンターを使い果たしたアーティファクトを餌にするとよい。

[編集] 参考

MOBILE