鋼の監視者/Steel Overseer
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(7人の利用者による、間の10版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Steel Overseer}} | {{#card:Steel Overseer}} | ||
− | + | [[アーティファクト・クリーチャー]]に[[+1/+1カウンター]]をばら撒く[[起動型能力]]を持つアーティファクト・クリーチャー。 | |
− | + | 配布先が限定されるとは言え、[[タップ]]だけで恒久的な[[全体強化]]を行え、それが[[無色]]の2[[マナ]]というのは破格の性能。アーティファクト・クリーチャーで固めたデッキで使えば毎[[ターン]]マナ不要で[[ティタニアの加護/Titania's Boon]]を撃つようなものであり、極めて強力。また、これ単体でもじわじわと[[サイズ]]を上げていける点も嬉しく、特に[[リミテッド]]では単独でも十分優秀な一枚。 | |
− | + | [[基本セット2011]]には[[通電式キー/Voltaic Key]]や[[トリスケリオン/Triskelion]]、[[基本セット2020]]には[[多用途の鍵/Manifold Key]]といった相性の良い[[カード]]が同時収録されているのも好ましい点。どちらも隣接した[[セット]]で登場している[[増殖]]との相性も抜群。 | |
− | + | 基本セット2011初出時の[[スタンダード]]では[[白単鍛えられた鋼#スタンダード|白単鍛えられた鋼]]に採用されたほか、[[モダン]]でも[[親和 (デッキ)#モダン|親和]]でしばしば使われている。また、[[歩行バリスタ/Walking Ballista]]や[[搭載歩行機械/Hangarback Walker]]との相性を買われ、[[ヴィンテージ]]の[[ワークショップ]]([[MUD]])でも使用されている。 | |
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[レア]] | ||
+ | *[[Kaladesh Inventions]] |
2022年11月30日 (水) 10:43時点における最新版
Steel Overseer / 鋼の監視者 (2)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
(T):あなたがコントロールする各アーティファクト・クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
1/1アーティファクト・クリーチャーに+1/+1カウンターをばら撒く起動型能力を持つアーティファクト・クリーチャー。
配布先が限定されるとは言え、タップだけで恒久的な全体強化を行え、それが無色の2マナというのは破格の性能。アーティファクト・クリーチャーで固めたデッキで使えば毎ターンマナ不要でティタニアの加護/Titania's Boonを撃つようなものであり、極めて強力。また、これ単体でもじわじわとサイズを上げていける点も嬉しく、特にリミテッドでは単独でも十分優秀な一枚。
基本セット2011には通電式キー/Voltaic Keyやトリスケリオン/Triskelion、基本セット2020には多用途の鍵/Manifold Keyといった相性の良いカードが同時収録されているのも好ましい点。どちらも隣接したセットで登場している増殖との相性も抜群。
基本セット2011初出時のスタンダードでは白単鍛えられた鋼に採用されたほか、モダンでも親和でしばしば使われている。また、歩行バリスタ/Walking Ballistaや搭載歩行機械/Hangarback Walkerとの相性を買われ、ヴィンテージのワークショップ(MUD)でも使用されている。