個別エンチャント
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (→参考) |
|||
(1人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
− | '''個別エンチャント'''(''Local Enchantment'')は、[[パーマネント]]や[[プレイヤー]]に[[つける|ついた]]状態で[[戦場]]に存在する[[エンチャント]]。 | + | '''個別エンチャント'''(''Local Enchantment'')は、[[パーマネント]]や[[カード]]や[[プレイヤー]]に[[つける|ついた]]状態で[[戦場]]に存在する[[エンチャント]]を示す[[廃語]]。 |
{{#card:Pacifism}} | {{#card:Pacifism}} | ||
+ | {{#card:Spellweaver Volute}} | ||
− | + | エンチャントに関するルールが[[第9版]]で変更されると同時に廃語となったが、その後も俗語として時々用いられる。 | |
− | + | かつて個別エンチャントであったカードはすべて[[オラクル]]が変更されており、[[エンチャント・タイプ]]「[[オーラ]]」と[[キーワード能力]]「[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]」を持つ。詳しくは[[オーラ]]を参照。 | |
− | [[ | + | |
− | *[[ | + | ==旧ルール== |
+ | *[[第9版]]登場以前のルールでは、個別エンチャントもその[[タイプ]]と同じ[[サブタイプ]]を持っていた(例えば「[[エンチャント(クリーチャー)]]」など)。 | ||
*[[神河物語]]〜[[神河救済]]のルールでは、個別エンチャントはその[[タイプ行]]に記述された「エンチャント(性質)」という形で、エンチャントできる物の性質を定義していた。 | *[[神河物語]]〜[[神河救済]]のルールでは、個別エンチャントはその[[タイプ行]]に記述された「エンチャント(性質)」という形で、エンチャントできる物の性質を定義していた。 | ||
2017年2月8日 (水) 01:27時点における最新版
個別エンチャント(Local Enchantment)は、パーマネントやカードやプレイヤーについた状態で戦場に存在するエンチャントを示す廃語。
Spellweaver Volute / 呪文織りの渦巻 (3)(青)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(いずれかの墓地にあるインスタント・カード)
あなたがソーサリー呪文を唱えるたび、エンチャントされているインスタント・カードをコピーする。あなたはそのコピーを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。そうした場合、エンチャントされているカードを追放し、呪文織りの渦巻をいずれかの墓地にある他のインスタント・カードにつける。
エンチャントに関するルールが第9版で変更されると同時に廃語となったが、その後も俗語として時々用いられる。
かつて個別エンチャントであったカードはすべてオラクルが変更されており、エンチャント・タイプ「オーラ」とキーワード能力「エンチャント」を持つ。詳しくはオーラを参照。
[編集] 旧ルール
- 第9版登場以前のルールでは、個別エンチャントもそのタイプと同じサブタイプを持っていた(例えば「エンチャント(クリーチャー)」など)。
- 神河物語〜神河救済のルールでは、個別エンチャントはそのタイプ行に記述された「エンチャント(性質)」という形で、エンチャントできる物の性質を定義していた。