チーム戦
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− | + | 3人1組でチームとなり、そのチーム同士で戦って勝敗を決めていく大会形式。3人1組とは言っても、6人で対戦する[[多人数戦]]というわけではなく、1対1の対戦を同時に3戦行う。具体的には、チーム内でA席・B席・C席を決めておき、A席同士・B席同士・C席同士で対戦する。 | |
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+ | *チーム構築戦では、それぞれ異なるフォーマット(現在では[[スタンダード]]・[[モダン]]・[[レガシー]])を用いて「3人チーム構築戦」(Team Trio Constructed)と、同じフォーマットを用いて「チーム共同デッキ構築戦」(Team Unified Constructed)に分かれている。 | ||
+ | **「チーム共同デッキ構築戦」では、[[基本土地]]を除いて、同名のカードは1人のデッキ(サイドボードも含む)にしか使用する事が出来ない。 | ||
+ | ***旧ルールでは「1チーム3人の[[デッキ]]全体に対して[[4枚制限ルール]]が適用される」だったが、[[ワールド・マジック・カップ16]]においてチーム共同デッキ構築[[モダン]]が採用されることに決まった時、現行のルールに変更された。 ([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptogw/wmc-and-wmcq-changes-announced-at-ptogw-2016-02-07 参考]) | ||
*チーム・[[ロチェスター・ドラフト]]では、両チーム6人でドラフトを行う。通常のロチェスター・ドラフトと違って仲間が2人いるので、意思の疎通が大切となる。ただし、ドラフトの間は会話が禁止なので、事前に決めたジェスチャーで意思の疎通を行うことになる。 | *チーム・[[ロチェスター・ドラフト]]では、両チーム6人でドラフトを行う。通常のロチェスター・ドラフトと違って仲間が2人いるので、意思の疎通が大切となる。ただし、ドラフトの間は会話が禁止なので、事前に決めたジェスチャーで意思の疎通を行うことになる。 | ||
− | *チーム・[[シールド]] | + | *チーム・[[シールド]]では、配られた[[カードプール]]([[トーナメントパック]]2つと[[ブースターパック]]4つ、もしくはブースターパック12つ)の中から3人分のデッキを作ることになる。 |
− | + | *3人1組以外に、4人1組([[世界選手権]]及び[[ワールド・マジック・カップ]])や2人1組の形式もある。人数が違う以外は3人1組とほぼ同じ。 | |
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==参考== | ==参考== | ||
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2017年12月1日 (金) 22:44時点における最新版
チーム戦/Team Constructed,Team Limitedとは、大会形式の一種。DCI公認の形式で、構築戦(Team Constructed)とリミテッド(Team Limited)に分かれている。
3人1組でチームとなり、そのチーム同士で戦って勝敗を決めていく大会形式。3人1組とは言っても、6人で対戦する多人数戦というわけではなく、1対1の対戦を同時に3戦行う。具体的には、チーム内でA席・B席・C席を決めておき、A席同士・B席同士・C席同士で対戦する。
- チーム構築戦では、それぞれ異なるフォーマット(現在ではスタンダード・モダン・レガシー)を用いて「3人チーム構築戦」(Team Trio Constructed)と、同じフォーマットを用いて「チーム共同デッキ構築戦」(Team Unified Constructed)に分かれている。
- チーム・ロチェスター・ドラフトでは、両チーム6人でドラフトを行う。通常のロチェスター・ドラフトと違って仲間が2人いるので、意思の疎通が大切となる。ただし、ドラフトの間は会話が禁止なので、事前に決めたジェスチャーで意思の疎通を行うことになる。
- チーム・シールドでは、配られたカードプール(トーナメントパック2つとブースターパック4つ、もしくはブースターパック12つ)の中から3人分のデッキを作ることになる。
- 3人1組以外に、4人1組(世界選手権及びワールド・マジック・カップ)や2人1組の形式もある。人数が違う以外は3人1組とほぼ同じ。