献身的な嘆願/Ardent Plea

提供：MTG Wiki

（版間での差分）
移動： 案内, 検索
 
（20人の利用者による、間の25版が非表示）
1行： 1行：
 
{{#card:Ardent Plea}}
 
{{#card:Ardent Plea}}
  
−
[[賛美]]と[[続唱]]だけというシンプルなカード。
+
[[賛美]]と[[続唱]]だけというシンプルな[[エンチャント]]。
  
−
[[賛美]]の特性上、[[フィニッシャー]]を据えるタイプの[[コントロール]]で使用するのがよい。[[コントロール]]であれば、狙った[[呪文]]を[[プレイ]]することも容易である。昨今の[[確定カウンター]]が重くなっていることが、逆に[[カウンター]]と一緒に使用しやすいというメリットにもなっている。
+
賛美を多用するデッキで使うと、続唱で[[唱える|唱え]]られる[[カード]]も賛美を持っている可能性が高いため、一気に打点を高めることができる。特に[[リミテッド]]で狙いやすい。
  
−
*[[エンチャント]]であることを生かせる[[カード]]と併用するとより効果的。
+
[[構築]]では[[エクステンデッド]]を中心として、最も[[軽い]]続唱[[呪文]]の1つであるという点を活かし、[[超起源]]などの続唱系[[コンボデッキ]]で使われている。
 +
 
 +
*[[クリーチャー]]でないのに[[キーワード能力]]以外の[[能力]]を持たないという、かなり珍しい[[カード]]。他に該当するカードは[[炎の編み込み/Braid of Fire]]や[[ダークスティールの秘宝/Darksteel Relic]]など、少数に留まる。
 +
*[[アラーラ再誕]]のプレビューカードとして一足早く公開された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/alara-reborn-preview-card-2009-03-09 Alara Reborn Preview Card!]（Arcana [[2009年]]3月9日 [[WotC]]著）</ref>。[[ルール文章]]は伏せられていたが、[[多色]]であるこのカードの[[コレクター番号]]が「1/145」だったので、セットのカードに[[単色カード]]が1枚もないことが暗に示されていた。実際は、[[無色]]の[[アーティファクト]]も[[基本でない土地]]もなく、すべて[[多色カード]]であった。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
−
===参考===
+
===サイクル===
 
{{サイクル/アラーラ再誕のアンコモンの続唱カード}}
 
{{サイクル/アラーラ再誕のアンコモンの続唱カード}}
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
<references/>
 
*[[カード個別評価：アラーラ再誕]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価：アラーラ再誕]] - [[アンコモン]]

2019年6月8日 (土) 07:37時点における最新版


Ardent Plea / 献身的な嘆願 (１)(白)(青)
エンチャント

賛美（あなたがコントロールするいずれかのクリーチャーが単独で攻撃するたび、そのクリーチャーはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。）
続唱（あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを、コストがより低い土地でないカードが追放されるまで追放する。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。追放されたカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。）


賛美と続唱だけというシンプルなエンチャント。

賛美を多用するデッキで使うと、続唱で唱えられるカードも賛美を持っている可能性が高いため、一気に打点を高めることができる。特にリミテッドで狙いやすい。

構築ではエクステンデッドを中心として、最も軽い続唱呪文の1つであるという点を活かし、超起源などの続唱系コンボデッキで使われている。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

アラーラ再誕のアンコモンの続唱持ちカードのサイクル。

[編集] 参考

  1. ↑ Alara Reborn Preview Card!（Arcana 2009年3月9日 WotC著）
「http://mobile.mtgwiki.com/wiki/%E7%8C%AE%E8%BA%AB%E7%9A%84%E3%81%AA%E5%98%86%E9%A1%98/Ardent_Plea」より作成
MOBILE