技鋸の徒党/Knacksaw Clique
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+ | [[リミテッド]]では、[[混成カード]]が投入されやすい環境なので、完全にデッキカラーが違っても追放したカードをプレイできる頻度が上がる。 | ||
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+ | *[[ライブラリー破壊カード]] | ||
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2013年8月28日 (水) 22:00時点における最新版
Knacksaw Clique / 技鋸の徒党 (3)(青)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) ならず者(Rogue)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) ならず者(Rogue)
飛行
(1)(青),(Q):対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを追放する。ターン終了時まで、あなたはそのカードをプレイしてもよい。((Q)はアンタップ・シンボルである。)
アンタップ能力で対戦相手のライブラリーの一番上のカードを一時的にプレイできるクリーチャー。
この能力で追放したカードをプレイするためにはマナ・コストを支払う必要がある。そのため、対戦相手とデッキカラーが異なる場合、最初は土地かアーティファクトくらいしかプレイできない。繰り返し使えるとはいえ、少々寂しい。
他の多くのフェアリーと異なり、タフネスが高いという特徴を持つ。ただし、4マナかかる割りにパワーが低いので、普通のフェアリーデッキなら、霧縛りの徒党/Mistbind Cliqueのほうを使うだろう。コントロールデッキに入れて壁兼土地獲得のおまけにライブラリー破壊として使うのも味気ない上に、強力な飛行クリーチャーが出てくると止まってしまうのが辛い。
幸いデッキを非常に多色化しやすい環境でもあるので、真面目に採用するならばクイックントーストの様な5色デッキが望ましい。重く色拘束が厳しいカードを採用するデッキが多いのは逆風だが、どんなデッキが使っても強力なパワーカードを採用するデッキが多いのは追い風でもある。豊かなマナ基盤を持ち、疑似警戒能力を活かせるデッキなら使う余地があるだろう。
リミテッドでは、混成カードが投入されやすい環境なので、完全にデッキカラーが違っても追放したカードをプレイできる頻度が上がる。