ヴィセリッドの徒食者/Viscerid Drone
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Viscerid Drone}} | {{#card:Viscerid Drone}} | ||
− | [[青]]と[[黒]]とが手を組んだ[[クリーチャー]][[除去]][[能力]] | + | [[青]]と[[黒]]とが手を組んだ[[クリーチャー]][[除去]][[能力]]持ちクリーチャー。 |
− | + | [[沼]]とクリーチャーを[[コスト]]にクリーチャーを除去できる。単なる沼だと[[アーティファクト・クリーチャー]]は[[対象]]外だが、[[氷雪]]沼ならどのクリーチャーでも除去できる。これを採用するなら[[沼/Swamp]]ではなく[[冠雪の沼/Snow-Covered Swamp]]を使用したいところ。 | |
− | + | [[起動コスト]]として[[パーマネント]]2つを要求されるのに対し、除去できるクリーチャーは1体なので、[[アドバンテージ]]的には1枚の損。しかし、繰り返し起動でき、黒が苦手とする「黒や[[アーティファクト]]のクリーチャー」や「[[プロテクション]](黒)持ち」の除去が可能といった利点も多い。 | |
− | *1つ目の能力の[[起動コスト]] | + | もちろん[[リミテッド]]では不要なクリーチャーを[[ファッティ]]や[[システムクリーチャー]]と交換できるため、強力な一枚。青としては[[サイズ]]も無難。そのため、[[2003年]]に書かれた[[The Top 50 Blue Cards]]というコラムの[[リミテッド]]部門にて第6位に選出されている。 |
− | *[[アライアンス]]には日本語版が存在しなかったが、[[コールドスナップ]]の[[テーマデッキ]]・[[雪景色/Snowscape]]に収録され、日本語名が与えられた。その際、[[ドローン]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。 | + | |
+ | *1つ目の能力の[[起動コスト]]として、氷雪沼を[[生け贄に捧げる]]こともできる。自分がアーティファクト・クリーチャーを使っているときに[[対象の変更]]を危惧する場合などに有効。 | ||
+ | *[[アライアンス]]には日本語版が存在しなかったが、[[コールドスナップ]]の[[テーマデッキ]]・[[雪景色/Snowscape]]に収録され、日本語名が与えられた。その際、[[カード名]]通り[[ドローン]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[ヴィセリッド/Viscerid]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[ヴィセリッド/Viscerid]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
+ | *[[The Top 50 Blue Cards]] | ||
*[[カード個別評価:アライアンス]] - [[アンコモン]]2 | *[[カード個別評価:アライアンス]] - [[アンコモン]]2 | ||
*[[カード個別評価:Masters Edition 2]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:Masters Edition 2]] - [[アンコモン]] |
2018年8月4日 (土) 22:51時点における最新版
Viscerid Drone / ヴィセリッドの徒食者 (1)(青)
クリーチャー — ホマリッド(Homarid) ドローン(Drone)
クリーチャー — ホマリッド(Homarid) ドローン(Drone)
(T),クリーチャーを1体と沼(Swamp)を1つ生け贄に捧げる:アーティファクトでないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。
(T),クリーチャーを1体と氷雪沼を1つ生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。
沼とクリーチャーをコストにクリーチャーを除去できる。単なる沼だとアーティファクト・クリーチャーは対象外だが、氷雪沼ならどのクリーチャーでも除去できる。これを採用するなら沼/Swampではなく冠雪の沼/Snow-Covered Swampを使用したいところ。
起動コストとしてパーマネント2つを要求されるのに対し、除去できるクリーチャーは1体なので、アドバンテージ的には1枚の損。しかし、繰り返し起動でき、黒が苦手とする「黒やアーティファクトのクリーチャー」や「プロテクション(黒)持ち」の除去が可能といった利点も多い。
もちろんリミテッドでは不要なクリーチャーをファッティやシステムクリーチャーと交換できるため、強力な一枚。青としてはサイズも無難。そのため、2003年に書かれたThe Top 50 Blue Cardsというコラムのリミテッド部門にて第6位に選出されている。
- 1つ目の能力の起動コストとして、氷雪沼を生け贄に捧げることもできる。自分がアーティファクト・クリーチャーを使っているときに対象の変更を危惧する場合などに有効。
- アライアンスには日本語版が存在しなかったが、コールドスナップのテーマデッキ・雪景色/Snowscapeに収録され、日本語名が与えられた。その際、カード名通りドローンのクリーチャー・タイプを獲得した。