高徳の調停者、テヴァル/Teval, Arbiter of Virtue
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2025年4月16日 (水) 15:51時点における最新版
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Teval, Arbiter of Virtue / 高徳の調停者、テヴァル (2)(黒)(緑)(青)伝説のクリーチャー ─ スピリット(Spirit) ドラゴン(Dragon)
飛行、絆魂
あなたが唱えるすべての呪文は探査を持つ。
あなたが呪文を唱えるたび、それのマナ総量に等しいライフを失う。
カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。
あなたの呪文に探査を与えるが、代わりに呪文を唱えるたびそのマナ総量分のライフを失う伝説のスピリット・ドラゴン。
探査を利用したか否かを問わずライフロスは発生する。出来るだけ起動型能力を始めとした呪文に依存しない方法で切削するなどして墓地を肥やし、探査を最大限まで活用していくことを前提に運用していきたい。どちらかというとライフロスのデメリットを意識されているのか、本体も多色カードとはいえ5マナ6/6飛行・絆魂とクリーチャーとして抜群のコスト・パフォーマンスを誇り、失われる予定のライフを予め補填しつつ、高い戦闘能力で戦線を維持してくれる。
リミテッドでもハイリスクかつハイリターンな神話レアだが、クリーチャーとしての性能が非常に高く、無理に後続を狙わずとも普通に殴り勝てる可能性も。6/6のフライヤーが単独、かつ一方的に討ち取られることは少なく、タルキール:龍嵐録の範囲では武装ドラゴン/Armament Dragon、終わらぬ歌、ウレニ/Ureni, the Song Unendingとマラング川の執政/Marang River Regent程度の物。相討ちに持ち込まれる相手は割と存在するが、その場合も探査は失いつつもライフロスのリスクを負わずに済み、また6点のライフは得られるので損失としてはそこまで危惧するものでもない。睨み合わずに積極的に殴りかかる前提で使うのであれば、後続を唱えても然程問題無くなることも。
- 探査はコストを支払う方法を変更する能力である。呪文を唱える際、マナ能力の起動やコストの支払いの途中に高徳の調停者、テヴァルが戦場を離れた場合、あなたは墓地のカードを追放することで(1)を支払うことは出来ない。
- 単色混成マナ・シンボルをマナ・コストに持つ呪文を唱える際、不特定マナ・コストで支払うことを選べばその分は墓地のカードを追放することで支払える。ただどちらで支払うにしろマナ総量は変わらない。
[編集] 関連カード
- 高徳の調停者、テヴァル/Teval, Arbiter of Virtue
- 釣り合った天秤、テヴァル/Teval, the Balanced Scale
[編集] サイクル
タルキール:龍嵐録の各氏族/Clanの精霊龍のサイクル。楔3色の伝説のスピリット・ドラゴン。稀少度は神話レアで、ドラコニック・ショーケース・フレームと氏族ボーダーレスの2種類のブースター・ファン仕様を持つ。
- 全族党に連なる者、ベトー/Betor, Kin to All
- 道の体現者、シィコ/Shiko, Paragon of the Way
- 高徳の調停者、テヴァル/Teval, Arbiter of Virtue
- 嵐の中心、ネリーヴ/Neriv, Heart of the Storm
- 終わらぬ歌、ウレニ/Ureni, the Song Unending