流入現象/Bleeding Effect
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2025年5月18日 (日) 14:29時点における最新版
Bleeding Effect / 流入現象 (2)(白)(黒)
エンチャント
エンチャント
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードが飛行を持っているなら、ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは飛行を得る。先制攻撃、二段攻撃、接死、呪禁、破壊不能、絆魂、威迫、到達、トランプル、警戒についても同様である。
自ターンの戦闘開始時に墓地のクリーチャー・カードが持つキーワード能力を自軍全体に借すことができる、石塚の放浪者/Cairn Wandererを全体版にした様なエンチャント。
アクローマの記念碑/Akroma's Memorialを軽くして条件を付けた格好になっており、原初の夜明け、ゼタルパ/Zetalpa, Primal Dawnなどの強力な流し台型デザインを墓地に送る事で本家アクローマ以上の戦闘性能付与を実現することも可能。ただしあなたのターン中にしか機能しないので、破壊不能や呪禁を付けてもクリーチャー保護としての安定性はさほど発揮されず、性能が攻める局面に偏った不器用さが生じている。大軍での攻撃を維持しつつ返しの隙も最小限にする意味では、警戒や絆魂などの方を墓地に用意したい所。
戦闘開始時に誘発を済ませてしまうので、ブロック指定を見てから墓地にクリーチャーを送り込んでコンバット・トリックさせる運用ができなくなった一方で、攻撃指定後にこれが除去されたり墓地を追放されても総崩れ返り討ちに遭う危険はない点は、石塚の放浪者より向上している。また魂剥ぎ/Soulflayerなどと比べると、参照先のカードを追放せず墓地に置いたままにできるので、これが除去されても次を設置しなおすだけで機能が復活するという、立て直しのしやすさがある。
- キーワード能力を参照する系統のカードについては逃亡した多相の戦士/Escaped Shapeshifterを参照。
- あなたのターンにしか機能しないため、到達はほとんど意味を持たない。