血塗られた刷毛/Sanguine Brushstroke
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*[[食肉鉤虐殺事件/The Meathook Massacre]]を下方修正する案もあったが、[[ヒストリック]]への影響を考慮し取りやめられた。 | *[[食肉鉤虐殺事件/The Meathook Massacre]]を下方修正する案もあったが、[[ヒストリック]]への影響を考慮し取りやめられた。 | ||
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+ | その後、[[ローテーション]]によりアルケミーで使用不可になったことで再び元の性能に戻った。 | ||
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2024年9月16日 (月) 17:15時点における最新版
MTGアリーナ専用カード
Sanguine Brushstroke / 血塗られた刷毛 (1)(黒)(黒)エンチャント
血塗られた刷毛が戦場に出たとき、血(Blood)・トークン1つを生成し、《血の芸術家/Blood Artist》という名前のカード1枚を戦場に創出する。
あなたが血・トークン1つを生け贄に捧げるたび、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
アーティスト:Wayne Wu
血の芸術家/Blood Artistを創出する刷毛。ついでに血トークンも生成し、更に血を生け贄に捧げると微量のドレインができる。
血の芸術家が2マナだったので、血トークンの生成、およびドレインは実質1マナで出来る計算である。血の芸術家もドレインを専門としており、これが出るだけで大分ダメージレースは有利になるだろう。当然、血トークンを生成したりクリーチャーの並ぶデッキにすることで更に有利になるよう編成していきたい。
血トークンの生成は基本的に吸血鬼に割り振られており、必然的にこれも吸血鬼のタイプ的デッキ向け。生成を終えた吸血鬼は死亡すれば血の芸術家のドレインを誘発させるため無駄が無い。血の芸術家も吸血鬼なので、シナジーを共有できる点もポイントが高い、地味ながら優秀な1枚。同じくクリーチャーの死亡による誘発型能力を持つ食肉鉤虐殺事件/The Meathook Massacreと共に、アルケミー環境の黒系デッキの強さを支えている。
[編集] 再調整
2022年1月27日の再調整で、ドレインが単なるライフロスになる下方修正を受けた[1]。
再調整後のテキストは以下の通り。
旧オラクル
Sanguine Brushstroke / 血塗られた刷毛 (1)(黒)(黒)エンチャント
血塗られた刷毛が戦場に出たとき、血(Blood)・トークン1つを生成し、《血の芸術家/Blood Artist》という名前のカード1枚を戦場に創出する。
あなたが血・トークン1つを生け贄に捧げるたび、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失う。
ライフ獲得能力を失わせることで、これを使用するデッキに対しアグロデッキが戦いやすくすることが狙いである。
- 食肉鉤虐殺事件/The Meathook Massacreを下方修正する案もあったが、ヒストリックへの影響を考慮し取りやめられた。
その後、ローテーションによりアルケミーで使用不可になったことで再び元の性能に戻った。
[編集] Mystery Booster 2版
*
Sanguine Brushstroke (1)(黒)(黒)エンチャント
血塗られた刷毛が戦場に出たとき、血(Blood)・トークン1つを生成し、《血の芸術家/Blood Artist》という名前のカード1枚を戦場に創出する。
あなたが血・トークン1つを生け贄に捧げるたび、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
[どんぐりシンボル付き - トーナメントでは使用できない。]
Mystery Booster 2にて、どんぐりシンボル付きで実物のカードとして印刷された。ルール・テキストは調整前のものが使われている。