騒乱喰い/Havoc Eater

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[[戦場に出る]]時に各[[対戦相手]]の[[クリーチャー]]を[[使嗾]]しつつ、その[[パワー]]の合計値分の[[+1/+1カウンター]]が乗る[[エレメンタル]]。
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[[戦場に出た]]時に各[[対戦相手]]の[[クリーチャー]]を[[使嗾]]しつつ、その[[パワー]]の合計値分の[[+1/+1カウンター]]が乗る[[エレメンタル]]。
  
元々、使嗾は純粋に戦力として優秀なクリーチャーを狙うのが一般的なため、無理に意識せずとも[[ファッティ]]に育ちやすい。対戦相手のクリーチャーの質にもよるが、これが出る頃であれば2桁の[[カウンター (目印)|カウンター]]を乗せるのも不可能ではあるまい。
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元々、使嗾は純粋に戦力として優秀なクリーチャーを狙うのが一般的なため、無理に意識せずとも[[ファッティ]]に育ちやすい。対戦相手のクリーチャーの質にもよるが、これが出る頃であれば2桁の[[カウンター (目印)|カウンター]]を乗せるのも不可能ではない。
  
ただし、これ自身は[[除去耐性]]を持たないクリーチャーに過ぎない。圧倒的な[[サイズ]]を得られるので[[火力]]やマイナス[[修整]]には強い一方、[[確定除去]]を食らうとあっさり落ちる。単に使嗾を狙うだけならより[[軽い|軽く]]、範囲も広い[[礼儀妨害/Disrupt Decorum]]などを用いた方が効率的なので、採用するのであれば[[攻撃]]までこれを守り切るなり、[[除去]]される前に[[投げる]]などして活用できるようにしておくのは前提となる。攻撃に回れさえすれば、オン・オフしか存在しない[[飛行]][[統率者戦]]においては[[回避能力]]としての評価が少し上がるし、[[トランプル]]も付与出来るなら、ちょっとした[[ブロッカー]]ごと対戦相手を叩き潰せるだろう。
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ただし、これ自身は[[除去耐性]]を持たないクリーチャーに過ぎない。圧倒的な[[サイズ]]を得られるので[[火力]]やマイナス[[修整]]には強い一方、[[確定除去]]を食らうとあっさり落ちる。単に使嗾を狙うだけならより[[軽い|軽く]]、範囲も広い[[礼儀妨害/Disrupt Decorum]]などを用いた方が効率的なので、採用するのであれば[[攻撃]]までこれを守り切るなり、[[除去]]される前に[[投げる]]などして活用できるようにしておくのは前提となる。攻撃に回れさえすれば[[飛行]]によって信頼できる[[アタッカー]]であり、[[トランプル]]も付与出来るなら、ちょっとした[[ブロッカー]]ごと対戦相手を叩き潰せるだろう。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件統率者デッキ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件統率者デッキ]] - [[レア]]

2024年2月29日 (木) 08:52時点における最新版


Havoc Eater / 騒乱喰い (5)(赤)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

飛行
騒乱喰いが戦場に出たとき、各対戦相手につきそれぞれ、そのプレイヤーがコントロールしているクリーチャー最大1体を対象とする。それらを使嗾する。騒乱喰いの上に+1/+1カウンターX個を置く。Xは、これにより使嗾されたクリーチャーのパワーの合計に等しい。

3/3

戦場に出た時に各対戦相手クリーチャー使嗾しつつ、そのパワーの合計値分の+1/+1カウンターが乗るエレメンタル

元々、使嗾は純粋に戦力として優秀なクリーチャーを狙うのが一般的なため、無理に意識せずともファッティに育ちやすい。対戦相手のクリーチャーの質にもよるが、これが出る頃であれば2桁のカウンターを乗せるのも不可能ではない。

ただし、これ自身は除去耐性を持たないクリーチャーに過ぎない。圧倒的なサイズを得られるので火力やマイナス修整には強い一方、確定除去を食らうとあっさり落ちる。単に使嗾を狙うだけならより軽く、範囲も広い礼儀妨害/Disrupt Decorumなどを用いた方が効率的なので、採用するのであれば攻撃までこれを守り切るなり、除去される前に投げるなどして活用できるようにしておくのは前提となる。攻撃に回れさえすれば飛行によって信頼できるアタッカーであり、トランプルも付与出来るなら、ちょっとしたブロッカーごと対戦相手を叩き潰せるだろう。

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