How to Keep an Izzet Mage Busy (playtest)
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
11行: | 11行: | ||
[[ストーム]]や[[果敢]]といった、「[[呪文]]を[[唱える]]こと」がメリットとなる[[カード]]と組み合わせることが前提のカード。[[どぶ潜み/Guttersnipe]]や[[霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoir]]といったカードを同時に[[ピック]]することができれば、それらを揃えるだけで[[勝利]]できてしまうだろう。とは言え、単体で何もせず、[[ブースター・ドラフト]]で適切な[[デッキ]]を成立させる必要があるという扱いづらさは無視できない短所であり、実にピーキー。ドラフト上級者向けの一枚。 | [[ストーム]]や[[果敢]]といった、「[[呪文]]を[[唱える]]こと」がメリットとなる[[カード]]と組み合わせることが前提のカード。[[どぶ潜み/Guttersnipe]]や[[霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoir]]といったカードを同時に[[ピック]]することができれば、それらを揃えるだけで[[勝利]]できてしまうだろう。とは言え、単体で何もせず、[[ブースター・ドラフト]]で適切な[[デッキ]]を成立させる必要があるという扱いづらさは無視できない短所であり、実にピーキー。ドラフト上級者向けの一枚。 | ||
− | * | + | *[[カード名]]は「[[イゼット団/The Izzet|イゼット]]の魔道士を忙しくしておく方法」という意味だが、[[イゼットのギルド魔道士/Izzet Guildmage]]などの能力で[[コピー]]してもあまり活用できない。イゼット団関連のカードでよくある「[[インスタント]]や[[ソーサリー]]である呪文を唱えるたび」系の[[誘発型能力]]を持つ[[パーマネント]]を、この呪文を何度も唱えることで酷使できるということか。 |
− | **{{Gatherer|id=476223}} | + | **{{Gatherer|id=476223}}には呪文が戻ってくるさまに混乱するイゼットの魔道士と、右下に「Can we make it Arcane?(これを[[秘儀]]にできるか?/これを不可解なままにしておいていいのか?)」と書き文字がある。仮に秘儀だったとしてこれに[[連繋]]しようにも連繋(秘儀)呪文は[[Mystery Booster]]に収録されていないし、「こんなわけのわからない呪文はイゼット団が寝る間も惜しんで研究しだすだろうから」という意味合いなのだろう。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[イゼット団/The Izzet]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[イゼット団/The Izzet]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:R&D Playtest card]] | *[[カード個別評価:R&D Playtest card]] |
2024年8月26日 (月) 21:25時点における最新版
*
How to Keep an Izzet Mage Busy (青/赤)ソーサリー
How to Keep an Izzet Mage Busyをオーナーの手札に戻す。
[テストカード - 構築では使用できない。]
解決しても何もおきず、そのまま手札に戻ってくるだけのソーサリー。
ストームや果敢といった、「呪文を唱えること」がメリットとなるカードと組み合わせることが前提のカード。どぶ潜み/Guttersnipeや霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoirといったカードを同時にピックすることができれば、それらを揃えるだけで勝利できてしまうだろう。とは言え、単体で何もせず、ブースター・ドラフトで適切なデッキを成立させる必要があるという扱いづらさは無視できない短所であり、実にピーキー。ドラフト上級者向けの一枚。
- カード名は「イゼットの魔道士を忙しくしておく方法」という意味だが、イゼットのギルド魔道士/Izzet Guildmageなどの能力でコピーしてもあまり活用できない。イゼット団関連のカードでよくある「インスタントやソーサリーである呪文を唱えるたび」系の誘発型能力を持つパーマネントを、この呪文を何度も唱えることで酷使できるということか。
- イラストには呪文が戻ってくるさまに混乱するイゼットの魔道士と、右下に「Can we make it Arcane?(これを秘儀にできるか?/これを不可解なままにしておいていいのか?)」と書き文字がある。仮に秘儀だったとしてこれに連繋しようにも連繋(秘儀)呪文はMystery Boosterに収録されていないし、「こんなわけのわからない呪文はイゼット団が寝る間も惜しんで研究しだすだろうから」という意味合いなのだろう。