武勇の時/Moment of Valor

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[[]]が得意とする[[大型クリーチャー]]専用の[[除去]][[復仇/Reprisal]]よりも1[[マナ]][[重い]]代わりに、奇襲的に[[ブロッカー]]を作り出すことが出来るようになった。
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[[クリーチャー]][[強化]]かクリーチャー[[破壊]][[モード]]を選べる[[インスタント]][[勇敢な姿勢/Valorous Stance]][[リメイク]]
  
[[小型クリーチャー]]に手出し出来ない短所を、[[攻撃クリーチャー]]限定ではあるが一部カバー。もちろん単に防御的に使うことも出来るし、[[除去]]に[[対応]]して[[クリーチャー]]を残す使い方もOK。小回りがきく便利な[[呪文]]で、特に[[リミテッド]]では文句無し。
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いくつか異なる点はあるが、基本的な使い方は勇敢な姿勢と同等。2番目の[[復仇/Reprisal]]のモードを主として使い、[[小型クリーチャー]]に手出し出来ない状況においては、対[[攻撃クリーチャー]]限定ではあるが奇襲的に無敵の[[ブロッカー]]を作り出すことでカバー。もちろん[[除去]]に[[対応して]][[除去耐性]]付与手段としてや、[[攻撃]]時の[[コンバット・トリック]]として使ってしまっても良い。小回りがきく便利な[[呪文]]で、特に[[リミテッド]]では文句無し。
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[[構築]]においては、3[[マナ]]という[[重さ]]が気がかり。登場時の[[スタンダード]]では本家勇敢な姿勢とも同居しているため、同じ目的でも1マナ[[軽い]]そちらが優先される。
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*英語版[[カード名]]も勇敢な姿勢を意識しているが、日本語版では訳語が異なるため読み取れなくなっている。
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[[エルドレインの森]]の[[注目のストーリー]]の1枚だが、Magic Storyではこの{{Gatherer|id=630826}}は使用されていない。[[ガラスの棺/Glass Casket]]と異なり、公式記事でも言及されていない。
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イラストと[[フレイバー・テキスト]]から、[[ウィル・ケンリス/Will Kenrith (ストーリー)|ウィル・ケンリス/Will Kenrith]]の軍が乗っ取られた[[アーデンベイル城/Castle Ardenvale]]に攻め入る際、城を守る[[アショク/Ashiok]]の[[ナイトメア]]と戦ったものであると推測される。
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{{フレイバーテキスト|[[新ファイレクシア/New Phyrexia|ファイレクシア]]の侵攻によって鍛えられたウィルの騎士は、夢魔が渇望する唯一のものを与えなかった――それは恐怖である。}}
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:エルドレインの森]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:エルドレインの森]] - [[コモン]]

2024年7月4日 (木) 23:10時点における最新版


Moment of Valor / 武勇の時 (2)(白)
インスタント

以下から1つを選ぶ。
・クリーチャー1体を対象とする。それをアンタップする。ターン終了時まで、それは+1/+0の修整を受け破壊不能を得る。
・パワーが4以上であるクリーチャー1体を対象とする。それを破壊する。


クリーチャー強化かクリーチャー破壊モードを選べるインスタント勇敢な姿勢/Valorous Stanceリメイク

いくつか異なる点はあるが、基本的な使い方は勇敢な姿勢と同等。2番目の復仇/Reprisalのモードを主として使い、小型クリーチャーに手出し出来ない状況においては、対攻撃クリーチャー限定ではあるが奇襲的に無敵のブロッカーを作り出すことでカバー。もちろん除去対応して除去耐性付与手段としてや、攻撃時のコンバット・トリックとして使ってしまっても良い。小回りがきく便利な呪文で、特にリミテッドでは文句無し。

構築においては、3マナという重さが気がかり。登場時のスタンダードでは本家勇敢な姿勢とも同居しているため、同じ目的でも1マナ軽いそちらが優先される。

  • 英語版カード名も勇敢な姿勢を意識しているが、日本語版では訳語が異なるため読み取れなくなっている。

[編集] ストーリー

エルドレインの森注目のストーリーの1枚だが、Magic Storyではこのイラストは使用されていない。ガラスの棺/Glass Casketと異なり、公式記事でも言及されていない。

イラストとフレイバー・テキストから、ウィル・ケンリス/Will Kenrithの軍が乗っ取られたアーデンベイル城/Castle Ardenvaleに攻め入る際、城を守るアショク/Ashiokナイトメアと戦ったものであると推測される。

ファイレクシアの侵攻によって鍛えられたウィルの騎士は、夢魔が渇望する唯一のものを与えなかった――それは恐怖である。

[編集] 参考

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