白の手、サルマン/Saruman, the White Hand
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戦術そのものはクリーチャーを中心とした[[ビートダウン]]になりがちで、[[火力]]によらない[[全体除去]]には基本的に弱い。だがそれらの呪文は大抵が大振りなため、[[青]]の得意な[[打ち消し]]で対処すると良い。もちろん打ち消しの際にも動員は行ってくれる。 | 戦術そのものはクリーチャーを中心とした[[ビートダウン]]になりがちで、[[火力]]によらない[[全体除去]]には基本的に弱い。だがそれらの呪文は大抵が大振りなため、[[青]]の得意な[[打ち消し]]で対処すると良い。もちろん打ち消しの際にも動員は行ってくれる。 |
2024年8月19日 (月) 09:33時点における最新版
伝説のクリーチャー — アバター(Avatar) ウィザード(Wizard)
あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、オーク動員Xを行う。Xは、その呪文のマナ総量に等しい。(あなたがコントロールしている軍団(Army)1体の上に+1/+1カウンターX個を置く。それはオーク(Orc)でもある。あなたが軍団をコントロールしていないなら、その前に、黒の0/0のオーク・軍団クリーチャー・トークン1体を生成する。)
あなたがコントロールしているすべてのゴブリン(Goblin)やオークは護法(2)を持つ。
クリーチャーでない呪文を唱えるとオーク動員を行う伝説のアバター・ウィザード。ゴブリンとオークに護法を与える常在型能力付き。
基本的に、ゴブリンもオークも横並びを得意とするクリーチャー・タイプなので、全体に護法を付与する能力との相性は良い。反面、クリーチャー呪文を唱えてもこれ自身は何もしない。一方で動員については、既に軍団がいる状態で誘発しても強化になる以上、数を並べるのは難しく、護法は除去耐性としては頼りない。能力同士が噛み合わないイメージもあるが、そこはゴブリン。ドラゴンの餌/Dragon Fodderのようにトークンを生成する呪文であれば両方を同時に活用できる。小粒のゴブリンを並べつつ、その横で巨大なオークを育てるなど、上手く扱えば全体火力と単体除去、それぞれに対して保険をかけることが可能に。
戦術そのものはクリーチャーを中心としたビートダウンになりがちで、火力によらない全体除去には基本的に弱い。だがそれらの呪文は大抵が大振りなため、青の得意な打ち消しで対処すると良い。もちろん打ち消しの際にも動員は行ってくれる。
[編集] 関連カード
- 白のサルマン/Saruman the White
- 多彩なるサルマン/Saruman of Many Colors
- 白の手、サルマン/Saruman, the White Hand
- ホビット庄の圧制者、シャーキー/Sharkey, Tyrant of the Shire
[編集] ストーリー
オークや東方国を引き入れ白の手/The White Handを組織したサルマン/Saruman(イラスト)。
詳細は多彩なるサルマン/Saruman of Many Colors#ストーリーを参照。