宇宙家族ゴブリンソン/The Space Family Goblinson
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+ | *[[カード名]]の元ネタはアメリカのテレビドラマ、[[Wikipedia:ja:宇宙家族ロビンソン|宇宙家族ロビンソン]]から。 | ||
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+ | *[[バーバリアン・クラス/Barbarian Class]]などの「追加でサイコロを振り、いくつかを無視する」という[[効果]]では、無視されたサイコロは1番目の能力によって数えず、2番目の能力も誘発しない({{CR|706.6}})。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[2回目の行動を参照するカード|N回目の行動を参照するカード]] | ||
*[[カード個別評価:Unfinity]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:Unfinity]] - [[アンコモン]] | ||
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2023年1月7日 (土) 22:21時点における最新版
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The Space Family Goblinson / 宇宙家族ゴブリンソン (2)(赤)(緑)伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) ゲスト(Guest)
あなたが合計3個以上のサイコロを振ったターンの間、宇宙家族ゴブリンソンはトランプルを持つ。
あなたがサイコロ1個を振るたび、宇宙家族ゴブリンソンの上に+1/+1カウンター1個を置く。
サイコロを振るたびに強化されていき、3個以上振ったターンはトランプルも付く伝説のゴブリン・ゲスト。
2つめの能力の誘発条件はサイコロ「1個以上」を振るたびではなく、「1個」を振るたびである。振った個数分だけ誘発するため、多数のサイコロを振れるカードとの相性が良い。中でも注目のケンタウルス/Centaur of AttentionはETBで5個、その後も戦闘開始ステップのたびに最大5個振れるため、特に相性が良い。
Unfinityのリミテッドではアトラクションで毎ターン強化するのも良いが、それだけでは4マナのクリーチャーとしては悠長であるため他のサイコロを振る手段と組み合わせたい。中でも1枚でトランプルを機能させられる周回演技/Circuits Actはコモンで入手性が良いことも相まって絶好の相方。アンコモンまで見れば継続的にサイコロを2個振れるアイシングマニピュレーター/Icing Manipulatorも便利である。
[編集] ルール
- バーバリアン・クラス/Barbarian Classなどの「追加でサイコロを振り、いくつかを無視する」という効果では、無視されたサイコロは1番目の能力によって数えず、2番目の能力も誘発しない(CR:706.6)。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
Unfinityの、アンコモンの2色の伝説のクリーチャーサイクル。それぞれリミテッドの2色のアーキタイプに対応している。
- 天使のハロルド/Angelic Harold(白青、名前ステッカー)
- 会場内マフィア、「ブリムス」バローネ/"Brims" Barone, Midway Mobster(白黒、帽子)
- 忘れ物探し、ディー・ケイ/Dee Kay, Finder of the Lost(青黒、サイコロ操作)
- 星々への広報係、ロクシー/Roxi, Publicist to the Stars(青赤、アートステッカー)
- 会場支配人、モノクサ/Monoxa, Midway Manager(黒赤、サイコロの高い出目)
- 蜘蛛ボット、スピナーレット/Spinnerette, Arachnobat(黒緑、アトラクション)
- 宇宙家族ゴブリンソン/The Space Family Goblinson(赤緑、大量のサイコロ)
- 道化師作家、ピエトラ/Pietra, Crafter of Clowns(赤白、道化師・ロボット・アグロ)
- キバとヒゲ/Tusk and Whiskers(緑白、能力ステッカー)
- ボローピティビロープボープ大使/Ambassador Blorpityblorpboop(緑青、パワー/タフネスステッカー)