市場の元締め、マハディ/Mahadi, Emporium Master

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[[リミテッド]]では[[真実の魂の盲信者、ガット/Gut, True Soul Zealot]]がまさにその宝物からクリーチャーを生成できる[[カード]]であり相性が良い。
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* 印刷時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[猫]]・デビルだったが、[[2023年]]11月の[[オラクル]]変更でデビルのみになった<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037363/ MTGアリーナでリリース予定の『タルキール覇王譚』におけるカードの更新のお知らせ]([[Daily MTG]] [[2023年]]11月3日)</ref>。経緯については[[ラクシャーサ/Rakshasa]]の項を参照。
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==関連カード==
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===[[サイクル]]===
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{{サイクル/統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いのアンコモンの2色の伝説のクリーチャー}}
 
==参考==
 
==参考==
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<references />
 
*[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[アンコモン]]

2024年10月23日 (水) 19:55時点における最新版


Mahadi, Emporium Master / 市場の元締め、マハディ (1)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — デビル(Devil)

あなたの終了ステップの開始時に、このターンに死亡したクリーチャー1体につき1つの宝物(Treasure)トークンを生成する。(それは「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)

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死亡したクリーチャーから宝物を巻き上げる伝説のデビル

自分終了ステップにしか誘発しないため対戦相手ターン中の争いはカウントされないし、死亡から生成までのラグのせいで無慈悲な略奪者/Pitiless Plundererのような無限コンボも組みづらい。しかし、クリーチャーのコントローラーを問わず、トークンも計上されるという懐の広さは明確な長所で、全体除去の後に出せば膨大な量の宝物を生み出す場合もある。そのほか、宝物を元手に除去やクリーチャー展開ができるカードと組み合わせても強力。

リミテッドでは真実の魂の盲信者、ガット/Gut, True Soul Zealotがまさにその宝物からクリーチャーを生成できるカードであり相性が良い。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いの、アンコモンの2伝説のクリーチャーサイクル。それぞれリミテッドの2色のアーキタイプに対応している。

[編集] 参考

  1. MTGアリーナでリリース予定の『タルキール覇王譚』におけるカードの更新のお知らせ(Daily MTG 2023年11月3日)
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