痛烈な一撃/Knockout Blow
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*フランス版の[[カード名]]は'''K.O.'''と非常にシンプル({{Gatherer|id=556004|カード画像}})。 | *フランス版の[[カード名]]は'''K.O.'''と非常にシンプル({{Gatherer|id=556004|カード画像}})。 | ||
+ | *対象は、自分がコントロールしているものでもOK。[[不機嫌な一匹狼/Ill-Tempered Loner]]などの反射持ちなら1マナ4点[[火力]]になる。 | ||
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+ | *基本的に強化といえるが、[[警戒]]持ちのクリーチャーに対しては使いにくくなった。同じ[[ニューカペナの街角]]収録のカードに限っても、例えば[[宴の結節点、ジェトミア/Jetmir, Nexus of Revels]]は調整前の方が除去しやすい。 | ||
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*[[カード個別評価:ニューカペナの街角]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ニューカペナの街角]] - [[アンコモン]] | ||
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2024年3月4日 (月) 17:26時点における最新版
インスタント
この呪文が赤のクリーチャーを対象とするなら、これを唱えるためのコストは(2)少なくなる。
攻撃やブロックしているクリーチャー1体を対象とする。痛烈な一撃はそれに4点のダメージを与え、あなたは2点のライフを得る。
1マナ重くなり、回復効果がついたギデオンの叱責/Gideon's Reproach。赤いクリーチャーが対象なら1マナになる。
赤いアグロデッキを強く意識したと思われるデザインになっており、マナ効率のよい除去をしつつライフを伸ばすことができる。逆に赤以外が相手だと使用タイミングを選ぶ割にダメージ効率がそこまで良くないのが気になるところ。メタゲームが赤系アグロに偏っていたりデッキ内に回復シナジーがある場合以外は、どちらかと言えばサイドボード向けのカードと言える。
リミテッドでは攻撃クリーチャーへの除去だけならば確定除去の必殺の一射/Kill Shotがライバルとなる。ブロック・クリーチャーにも使えることを考えるとある程度自分から攻めていくデッキ向けか。
ニューカペナの街角参入時のスタンダードでは赤い高速アグロが少数であったため、このカードの需要も低かった。兄弟戦争以降は赤単アグロが環境に登場したことで、サイドボードでの採用例が増えた。
- フランス版のカード名はK.O.と非常にシンプル(カード画像)。
- 対象は、自分がコントロールしているものでもOK。不機嫌な一匹狼/Ill-Tempered Lonerなどの反射持ちなら1マナ4点火力になる。
[編集] MTGアリーナにおける再調整
MTGアリーナ専用カード
Knockout Blow / 痛烈な一撃 (2)(白)インスタント
この呪文が赤のクリーチャーを対象とするなら、これを唱えるためのコストは(2)少なくなる。
タップ状態のクリーチャー1体を対象とする。それを破壊する。あなたは2点のライフを得る。
2023年4月4日、MTGアリーナにおいてアルケミーとヒストリックで使用できるカードに再調整が行われた[1]。
レンジストライクから復讐/Vengeanceのようなタップクリーチャーへの破壊効果に変更された。黙示録、シェオルドレッド/Sheoldred, the Apocalypseや策謀の予見者、ラフィーン/Raffine, Scheming Seer、轟く雷獣/Thundering Raijuといったタフネス5以上(になりうる)クリーチャーを除去できるようにし、メインデッキへの採用率を上げる狙いがある。
- 基本的に強化といえるが、警戒持ちのクリーチャーに対しては使いにくくなった。同じニューカペナの街角収録のカードに限っても、例えば宴の結節点、ジェトミア/Jetmir, Nexus of Revelsは調整前の方が除去しやすい。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ニューカペナの街角の色対策カードサイクル。単色のインスタントかソーサリーで、特定の色のパーマネントを対象にする際は軽くなる。稀少度はアンコモン。括弧内は順にマナ・コストの色、対策する色。
- 痛烈な一撃/Knockout Blow(白→赤)
- 一蹴/Out of the Way(青→緑)
- 鞭打/Whack(黒→白)
- 松明吹き/Torch Breath(赤→青)
- 用心棒の荒事/Bouncer's Beatdown(緑→黒)