尊い癒し手/Hallowed Healer

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2点だけでもかなり優秀だが、[[スレッショルド]]すると4点も軽減でき[[クリーチャー]]が滅多なことでは死ななくなる。
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しかし、3[[マナ]]で1/1が貧弱なのは確かで、多少重すぎると感じることもあるだろう。
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しかし聖域の守衛からタフネスが下がったのは[[苦悩/Afflict]]や[[溶岩の投げ矢/Lava Dart]]などタフネス1に対して強い[[カード]]を多く有する[[オデッセイ・ブロック]]では実はかなりの痛手。生き残れば強力なカードなので、出す際は生き残るようケアしていきたい。逆に出された場合は早めに除去したいところ。
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*初出時の[[クリーチャー・タイプ]]はクレリックのみであったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]が追加された。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:オデッセイブロック]]
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*[[カード個別評価:オデッセイ]] - [[コモン]]

2024年8月15日 (木) 19:25時点における最新版


Hallowed Healer / 尊い癒し手 (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージを2点軽減する。
スレッショルド ― (T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージを4点軽減する。あなたの墓地にカードが7枚以上あるときのみ起動できる。

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WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

ダメージ軽減する起動型能力を持つクレリック聖域の守衛/Sanctum Custodianタフネスが1下がった代わりに、スレッショルド達成時には通常時の倍の4点の軽減ができるようになった。

3マナ1/1とサイズは貧弱で、この手の軽減能力構築で重視される能力ではないが、リミテッドであれば強力。2点軽減だけでもかなり優秀なのだが、スレッショルドに達した際の4点軽減の威力はすさまじく、クリーチャーがあらゆるダメージに対してめっぽう強くなるし、相手の回避能力持ちのダメージもなかなか通らなくなる。

しかし聖域の守衛からタフネスが下がったのは苦悩/Afflict溶岩の投げ矢/Lava Dartなどタフネス1に対して強いカードを多く有するオデッセイ・ブロックでは実はかなりの痛手。生き残れば強力なカードなので、出す際は生き残るようケアしていきたい。逆に出された場合は早めに除去したいところ。

[編集] 参考

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