訓練

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他のカードに訓練を与えるカードとして[[エルダー、アーサー・マクソン/Elder Arthur Maxson]]が存在する。
  
 
*[[教導]]とは対になるデザインであり、実際教導を元にデザインされた。<ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0035573/ 『契り』から その2]([[Making Magic]] 2021年11月8日)</ref>
 
*[[教導]]とは対になるデザインであり、実際教導を元にデザインされた。<ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0035573/ 『契り』から その2]([[Making Magic]] 2021年11月8日)</ref>

2024年3月11日 (月) 11:00時点における最新版

訓練/Training
種別 誘発型能力
登場セット イニストラード:真紅の契り
Fallout統率者デッキ
CR CR:702.149

訓練(くんれん)/Trainingは、イニストラード:真紅の契りで初登場したキーワード能力。それを持つクリーチャー攻撃することで誘発する誘発型能力である。


Savior of Ollenbock / オリバクの救済者 (1)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

訓練(このクリーチャーが、これより大きなパワーを持つ1体以上のクリーチャーと攻撃するたび、このクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置く。)
オリバクの救済者が訓練をするたび、あなたは戦場にありこれでないクリーチャーや墓地にあるクリーチャー・カードのうち最大1つを対象とする。それを追放する。
オリバクの救済者が戦場を離れたとき、それらの追放されているカードをオーナーのコントロール下で戦場に出す。

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[編集] 定義

訓練/Trainingは、「このクリーチャーが、これより大きなパワーを持つ1体以上のクリーチャーと攻撃するたび、このクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置く。」を意味する。

クリーチャー1体が複数の訓練を持つなら、それらはそれぞれ個別に誘発する。

「クリーチャーが訓練をするたび」とは、「訓練能力が解決されこのクリーチャーの上に+1/+1カウンターが置かれるたび」を意味する。

[編集] 解説

より強いクリーチャーと共に戦うことでクリーチャーが成長することを表すキーワード能力。

イニストラード:真紅の契りでは人間メカニズムとされ、緑白に割り当てられた。また同セットには、+1/+1カウンターを参照するカードも複数存在する(WHISPERを検索)。

Innistrad: Double Featureでは集会と同居するが、訓練はパワーが横並びになりやすく相性は悪い。

他のカードに訓練を与えるカードとしてエルダー、アーサー・マクソン/Elder Arthur Maxsonが存在する。

  • 教導とは対になるデザインであり、実際教導を元にデザインされた。[1]

[編集] ルール

  • 誘発したなら、解決までにパワーの大きいクリーチャーがすべて戦場から離れたり、誘発させた時点からパワーが他のクリーチャーを上回ったとしても+1/+1カウンターは置かれる。
  • アダントの先兵/Adanto Vanguardのように攻撃クリーチャーとなることでパワーが変化するなら、それを加味した上で誘発するか決まる。

[編集] 脚注

  1. 『契り』から その2(Making Magic 2021年11月8日)

[編集] 参考

引用:総合ルール 20231117.0

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