地の縛めの切断/Cut the Earthly Bond

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かなり限定的な条件下の[[バウンス]][[秘儀]]呪文。[[対象]]にできるのは、[[オーラ]]が付いた[[パーマネント]]に限られる。これが[[解決]]されると、その副次的効果として、付いていたオーラはすべて[[状況起因効果]]で[[墓地]]に置かれる。したがって、これはオーラ限定の[[除去]]と言えなくもないが、やはり使用条件としては厳しい問題を抱えている。実際やってみると1[[マナ]]の[[インスタント]]であるにもかかわらず、[[手札]]に[[腐る|腐り]]続けることが多いだろう。
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かなり限定的な条件下の[[バウンス]][[秘儀]][[呪文]]。[[対象]]にできるのは、[[オーラ]]が[[つける|ついた]][[パーマネント]]に限られる。これが[[解決]]されると、その副次的効果として、ついていたオーラはすべて[[状況起因処理]]で[[墓地]]に置かれる。したがって、これはオーラ限定の[[除去]]と言えなくもないが、やはり使用条件としては厳しい問題を抱えている。実際使ってみると1[[マナ]]の[[インスタント]]であるにもかかわらず、[[手札]]に[[腐る|腐り]]続けることが多いだろう。
  
多くの場合、[[カード・アドバンテージ]]の点でも、結局パーマネントを直接除去するのと変わらない。1つのパーマネントに複数のオーラがエンチャントされているのは稀だろう。
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多くの場合、[[カード・アドバンテージ]]の点でも、結局パーマネントを直接除去するのと変わらない。1つのパーマネントに複数のオーラが[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]されているのは稀だろう。
  
これを含む[[神河ブロック]]が作られたころの[[構築]]環境では、脅威となるオーラがなかったため活躍はしなかった。しいて挙げるなら、1[[ターン]]目に[[源獣]]のついた[[土地]]をバウンスするととてもお得なのだが、実際にはもう少し汎用性の高い[[ブーメラン/Boomerang]]などが用いられる。
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これを含む[[神河ブロック]]が作られたころの[[構築]][[環境]]では、脅威となるオーラがなかったため活躍はしなかった。しいて挙げるなら、1[[ターン]]目に[[源獣]]がついた[[土地]]をバウンスするととてもお得なのだが、実際にはもう少し汎用性の高い[[ブーメラン/Boomerang]]などが用いられる。
  
*{{日本語画像|Cut the Earthly Bond|イラスト}}には[[香杉の源獣/Genju of the Cedars]]が描かれている。
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*{{Gatherer|id=88786|イラスト}}には[[香杉の源獣/Genju of the Cedars]]が描かれている。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:神河救済]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:神河救済]] - [[コモン]]

2010年8月9日 (月) 02:26時点における最新版


Cut the Earthly Bond / 地の縛めの切断 (青)
インスタント — 秘儀(Arcane)

エンチャントされているパーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。


かなり限定的な条件下のバウンス秘儀呪文対象にできるのは、オーラついたパーマネントに限られる。これが解決されると、その副次的効果として、ついていたオーラはすべて状況起因処理墓地に置かれる。したがって、これはオーラ限定の除去と言えなくもないが、やはり使用条件としては厳しい問題を抱えている。実際使ってみると1マナインスタントであるにもかかわらず、手札腐り続けることが多いだろう。

多くの場合、カード・アドバンテージの点でも、結局パーマネントを直接除去するのと変わらない。1つのパーマネントに複数のオーラがエンチャントされているのは稀だろう。

これを含む神河ブロックが作られたころの構築環境では、脅威となるオーラがなかったため活躍はしなかった。しいて挙げるなら、1ターン目に源獣がついた土地をバウンスするととてもお得なのだが、実際にはもう少し汎用性の高いブーメラン/Boomerangなどが用いられる。

[編集] 参考

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