増強者の拳闘家/Augmenter Pugilist
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2022年4月26日 (火) 15:33時点における最新版
クリーチャー — トロール(Troll) ドルイド(Druid)
トランプル
あなたが8つ以上の土地をコントロールしているかぎり、増強者の拳闘家は+5/+5の修整を受ける。
Echoing Equation / 残響方程式 (3)(青)(青)
ソーサリー
あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、あなたがコントロールしている、それ以外のすべてのクリーチャーは、それらのクリーチャーは伝説でないことを除き、それのコピーになる。
クリーチャーとソーサリーのモードを持つ両面カード。第1面は土地を8つ以上コントロールしていると8/8になるトロール・ドルイド。第2面はあなたのクリーチャー全体を1体のクリーチャーのコピーにするソーサリー。
第1面はフレンチ・バニラ。土地が並べば3マナ8/8トランプルという破格のマナレシオを持ったフィニッシャーになれる。序盤~中盤に展開してプレッシャーを与えるのにも十分なサイズなので、いつ引いても無駄になりにくいデザイン。
第2面はある程度クリーチャーが横並びになっている状況こそ必要だが、コピー元のクリーチャーさえ用意できていれば非常に強力。第1面と第2面で自己完結しているのも強みで、このカードが2枚あり土地8枚から青と緑のダブルシンボルが出せる状況なら、第1面を唱え、第2面で自軍全体にコピーすることで8/8トランプルの大軍を生み出すことが可能。また部族デッキに限らずロード能力を持つクリーチャーをコピーすると、クリーチャーの数だけ全体強化がかかりもの凄いことになる。運用するならコピーの種になるクリーチャーの目星はつけておきたい。
リミテッドではコモンに土地8枚で3/3でブロックされなくなれる渦の走者/Vortex Runner、アンコモンまで広げると8マナと重いが7/7トランプルの本のワーム/Bookwurmなどがいるため、ピックできたら意識しておきたい。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ストリクスヘイヴン:魔法学院の、レアのモードを持つ両面カードのサイクル。第1面がパーマネント・カード、第2面がインスタントかソーサリーである。無色のさまようアルカイック/Wandering Archaicを除き、2つの面は対抗色の組み合わせとなっている。
- 無私の象形織り/Selfless Glyphweaver(白) - 命取りのうぬぼれ/Deadly Vanity(黒)
- 奔流の彫刻家/Torrent Sculptor(青) - 炎投げのソナタ/Flamethrower Sonata(赤)
- 死に至る大釜/Pestilent Cauldron(黒) - 修復の噴出/Restorative Burst(緑)
- 炎巻物の祝賀者/Flamescroll Celebrant(赤) - 静寂の享楽/Revel in Silence(白)
- 増強者の拳闘家/Augmenter Pugilist(緑) - 残響方程式/Echoing Equation(青)
- さまようアルカイック/Wandering Archaic(無色) - 大界の探検/Explore the Vastlands(無色)