ガイアの子/Child of Gaea

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(2人の利用者による、間の2版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Child of Gaea}}
 
{{#card:Child of Gaea}}
  
[[トリプルシンボル]]ながら、6[[マナ]]で7/7の[[トランプル]]付き[[クリーチャー]]で、更に[[再生]]まで付いている。
+
[[トリプルシンボル]]ながら、6[[マナ]]で7/7の[[トランプル]]付き[[クリーチャー]]で、さらに[[再生]]まで付いている。ただし毎[[ターン]]、[[アップキープ]]に[[アップキープ・コスト|維持コスト]]の[[緑]]の2マナを支払わなければならない。
ただし毎[[ターン]]、[[アップキープ]]に[[アップキープ・コスト|維持コスト]]の[[緑]]の2マナを支払わなければならない。
+
  
[[大地の怒り/Force of Nature]]の縮小版といった所か。様々な点で使いやすくなっており、カードパワーはかなりのもの。
+
[[大地の怒り/Force of Nature]]の縮小版といった所か。様々な点で使いやすくなっており、カードパワーはかなりのもの。だが、[[テンペスト・ブロック]]には[[新緑の魔力/Verdant Force]]が、後の[[ウルザズ・デスティニー]]には[[茨の精霊/Thorn Elemental]]が存在したため、[[緑]]の[[フィニッシャー]]としての出番は少なかった。ただ[[コスト・パフォーマンス]]に優れるだけでは通用しなかった、当時のパワフルな環境に押されてしまったといえる。
だが、[[テンペスト・ブロック]]には[[新緑の魔力/Verdant Force]]が、後の[[ウルザズ・デスティニー]]には[[茨の精霊/Thorn Elemental]]が存在したため、[[緑]]の[[フィニッシャー]]としての出番は少なかった。
+
ただ[[コスト・パフォーマンス]]に優れるだけでは通用しなかった、当時のパワフルな環境に押されてしまったと言える。
+
  
 +
*後の[[オンスロート]]では[[悪辣な精霊シルヴォス/Silvos, Rogue Elemental]]という、このカードに似た特徴を持つの[[伝説の]][[エレメンタル]]が作られている。そちらは[[P/T]]の合計が1低いもののアップキープ・コストが不要で再生コストも安いなど若干上方修正されている。
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ウルザブロック]] - [[レア]]
+
*[[ガイア/Gaea]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 +
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[レア]]

2018年3月21日 (水) 21:27時点における最新版


Child of Gaea / ガイアの子 (3)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

トランプル
あなたのアップキープの開始時に、あなたが(緑)(緑)を支払わないかぎり、ガイアの子を生け贄に捧げる。
(1)(緑):ガイアの子を再生する。

7/7

トリプルシンボルながら、6マナで7/7のトランプル付きクリーチャーで、さらに再生まで付いている。ただし毎ターンアップキープ維持コストの2マナを支払わなければならない。

大地の怒り/Force of Natureの縮小版といった所か。様々な点で使いやすくなっており、カードパワーはかなりのもの。だが、テンペスト・ブロックには新緑の魔力/Verdant Forceが、後のウルザズ・デスティニーには茨の精霊/Thorn Elementalが存在したため、フィニッシャーとしての出番は少なかった。ただコスト・パフォーマンスに優れるだけでは通用しなかった、当時のパワフルな環境に押されてしまったといえる。

[編集] 参考

MOBILE