歯車の文書管理人/Cogwork Archivist

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[[墓地]]の[[カード]]を[[ライブラリー]]に戻す[[構築物]]。
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[[到達]]と、[[墓地]]の[[カード]]を[[ライブラリーの一番下]]に戻す[[起動型能力]]を持つ[[アーティファクト・クリーチャー]]。
  
6マナ4/5の[[到達]]であり、比較的緩い条件で使える[[墓地対策]]も付いている。
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主戦場は[[リミテッド]]。その[[サイズ]]と到達から[[壁 (俗語)|壁]]として優秀で、[[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]において[[飛行]]を持つクリーチャー単体でこれを突破できるのは[[ヴェロマカス・ロアホールド/Velomachus Lorehold]]のみである([[相打ちOK|相打ちをよしとする]]のならば[[針棘ドレイク/Needlethorn Drake]]を含む)。
  
4/5到達という能力は[[リミテッド]][[壁 (俗語)|壁]]としては優秀で、[[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]において[[飛行]]を持つクリーチャー単体でこれを突破できるのは[[ヴェロマカス・ロアホールド/Velomachus Lorehold]]のみ([[相打ちOK|相打ちをよしとする]]のならば[[針棘ドレイク/Needlethorn Drake]]を含む)。これによる膠着状態を組んだ状態でターン終了時に墓地対策もできるというのは便利。
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[[ライブラリーの一番下]]は再利用が困難なので、起動型能力は基本的に[[墓地対策]]としての利用が主だが、[[ロアホールド大学/Lorehold College|ロアホールド]]のテーマの一つである「カードが自身の墓地から移動する」を能動的に満たす手段として利用できるほか、[[ライブラリーアウト]]防止にもなるので便利。懸念点は6マナと[[重い]]ことだが、[[無色]]であるためにどの[[デッキ]]でも採用はできるのは嬉しい。
  
懸念点は6マナと[[重い]]ことだが、[[無色]]であるためにどの[[デッキ]]でも採用はできるのは嬉しいし、特に[[ロアホールド大学/Lorehold College|ロアホールド]]のテーマの一つである「カードが自身の墓地から移動する」とは相性がいい。[[ライブラリー]]の消費が激しい[[緑青]]にとっても[[ライブラリーアウト]]を防ぐ砦になる。
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*[[機械兵団の進軍]]では[[同型再版]][[ファイレクシアの文書管理人/Phyrexian Archivist]]が登場した。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[墓地対策カード]]
 
*[[カード個別評価:ストリクスヘイヴン:魔法学院]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ストリクスヘイヴン:魔法学院]] - [[コモン]]

2023年4月27日 (木) 19:44時点における最新版


Cogwork Archivist / 歯車の文書管理人 (6)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

到達
(2),(T):墓地からカード1枚を対象とする。それをオーナーのライブラリーの一番下に置く。

4/5

到達と、墓地カードライブラリーの一番下に戻す起動型能力を持つアーティファクト・クリーチャー

主戦場はリミテッド。そのサイズと到達からとして優秀で、ストリクスヘイヴン:魔法学院において飛行を持つクリーチャー単体でこれを突破できるのはヴェロマカス・ロアホールド/Velomachus Loreholdのみである(相打ちをよしとするのならば針棘ドレイク/Needlethorn Drakeを含む)。

ライブラリーの一番下は再利用が困難なので、起動型能力は基本的に墓地対策としての利用が主だが、ロアホールドのテーマの一つである「カードが自身の墓地から移動する」を能動的に満たす手段として利用できるほか、ライブラリーアウト防止にもなるので便利。懸念点は6マナと重いことだが、無色であるためにどのデッキでも採用はできるのは嬉しい。

[編集] 参考

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