磁力窃盗/Magnetic Theft
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コントロールまでは奪うことができないため、後でつけ替えられてしまえばそれで終わりであるのが欠点。装備[[コスト]]が[[重い]]ものであれば若干の足止めにもなるため、そういったものを狙っていきたい。 | コントロールまでは奪うことができないため、後でつけ替えられてしまえばそれで終わりであるのが欠点。装備[[コスト]]が[[重い]]ものであれば若干の足止めにもなるため、そういったものを狙っていきたい。 |
2020年9月13日 (日) 22:35時点における最新版
Magnetic Theft / 磁力窃盗 (赤)
インスタント
インスタント
装備品(Equipment)1つとクリーチャー1体を対象とし、その装備品をそのクリーチャーにつける。(その装備品のコントロールは変わらない。)
装備品をクリーチャーにつけるインスタント。既に他のクリーチャーが装備している場合はつけ替えることができる。
本来ソーサリー・タイミングでしかできない装備の付け替えを、インスタント・タイミングで行うことができる。特に対戦相手がコントロールする装備品を対象にすると、相手のクリーチャーを弱体化させると同時に自分のクリーチャーが強化されるため、コンバット・トリックとしての効果が大きくなる。
コントロールまでは奪うことができないため、後でつけ替えられてしまえばそれで終わりであるのが欠点。装備コストが重いものであれば若干の足止めにもなるため、そういったものを狙っていきたい。
対戦相手の装備品に限らず、自身の装備品も対象にできる。その場合は装備コストを踏み倒す呪文という感じになる。巨像の鎚/Colossus Hammerの登場によって「カード1枚を使って装備コストを踏み倒す」という動きに実用性が生まれ、ハンマータイムという居場所を手に入れた。
- 対戦相手がコントロールするクリーチャーに装備させることも可能。自分の頭蓋骨絞め/Skullclampを相手のシステムクリーチャーに装備させて倒せば、自分がカードを引ける。
- 注釈文にもあるように、コントロールは変わらない。装備品の対象のコントロールを変えるわけではないので、相手の装備品を生け贄に捧げることはできない。また、融合する武具/Grafted Wargearを装備させたところで、相手のクリーチャーを生け贄に捧げさせることはできない。