炎の心、チャンドラ/Chandra, Heart of Fire
提供:MTG Wiki
細 |
|||
(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Chandra, Heart of Fire}} | {{#card:Chandra, Heart of Fire}} | ||
+ | [[Category:WHISPER最新オラクル未対応]] | ||
+ | ''WHISPERのルール文章は最新の[[オラクル]]に未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「[[任意の対象|1つを対象とする]]」に読み替えてください。'' | ||
[[基本セット2021]]の[[チャンドラ]]。[[忠誠度能力]]は[[衝動的ドロー]]、[[火力]]、[[インスタント]]か[[ソーサリー]]の疑似[[サーチ]]。 | [[基本セット2021]]の[[チャンドラ]]。[[忠誠度能力]]は[[衝動的ドロー]]、[[火力]]、[[インスタント]]か[[ソーサリー]]の疑似[[サーチ]]。 | ||
18行: | 20行: | ||
:マナは通常通り支払う必要があるが、同時に[[赤]]マナ6点を得られるので、最低でも6マナ分の呪文はそのまま唱えられる。 | :マナは通常通り支払う必要があるが、同時に[[赤]]マナ6点を得られるので、最低でも6マナ分の呪文はそのまま唱えられる。 | ||
:[[火力]]を連発して[[対戦相手]]の[[ライフ]]を削り切るのが主な使い方になるだろう。 | :[[火力]]を連発して[[対戦相手]]の[[ライフ]]を削り切るのが主な使い方になるだろう。 | ||
− | + | ||
+ | [[レガシー]]では[[赤単プリズン]]に採用されることがある。従来採用されていた[[熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent]]や他の[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]と比較すると、ハゾレトと同格の[[クロック]]に加えてより大きな[[ハンド・アドバンテージ]]を得られることが理由。奥義はほぼ無視される。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== | ||
31行: | 34行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[サーチカード]] | ||
+ | *[[マナを生み出すがマナ能力でないカード]] | ||
*[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[神話レア]] | ||
__NOTOC__ | __NOTOC__ |
2023年10月25日 (水) 12:51時点における最新版
伝説のプレインズウォーカー — チャンドラ(Chandra)
[+1]:あなたの手札を捨て、その後あなたのライブラリーの一番上からカードを3枚追放する。ターン終了時まで、あなたはこれにより追放されたカードをプレイしてもよい。
[+1]:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。炎の心、チャンドラはそれに2点のダメージを与える。
[-9]:あなたの墓地とあなたのライブラリーから、赤でありインスタントやソーサリーである望む枚数のカードを探し、追放し、その後ライブラリーを切り直す。このターン、あなたはそれらを唱えてもよい。(赤)を6点を加える。
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
基本セット2021のチャンドラ。忠誠度能力は衝動的ドロー、火力、インスタントかソーサリーの疑似サーチ。
- 1つ目の+1能力
- 手札を捨ててからの衝動的ドロー。
- 騒乱の歓楽者/Bedlam RevelerのETB能力の衝動的ドロー版といった能力。
- プラス能力で最大3枚のアドバンテージは破格だが、手札を捨てなければならず次のターンに持ち越せないため、実質的に得られるアドバンテージは1~2枚分になることが多いだろう。
- 手札を使い切るために、土地をプレイした後に起動して土地ばかりめくれてしまったり、マナを使った後に起動して重い呪文がめくれてマナが不足したりしないよう、起動するタイミングは慎重に選びたい。
- また追放して唱えなかったカードは追放されたままになってしまうので、下の-9能力で唱えられなくなってしまう点にも留意が必要。
- 2つ目の+1能力
- ショック/Shock。炎の憤怒、チャンドラ/Chandra, Flame's Furyの+1能力と同じ。
- プラス能力で気兼ねなく起動でき、シンプルかつ汎用性の高い優秀な能力。
- -9能力
- ライブラリーと墓地から赤のインスタントかソーサリーを望む数追放し、1ターン限定で唱えられるようにする能力。
- マナは通常通り支払う必要があるが、同時に赤マナ6点を得られるので、最低でも6マナ分の呪文はそのまま唱えられる。
- 火力を連発して対戦相手のライフを削り切るのが主な使い方になるだろう。
レガシーでは赤単プリズンに採用されることがある。従来採用されていた熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Ferventや他のプレインズウォーカーと比較すると、ハゾレトと同格のクロックに加えてより大きなハンド・アドバンテージを得られることが理由。奥義はほぼ無視される。
[編集] 関連カード
- チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar
- 燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze
- 炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand
- 紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster
- カラデシュの火、チャンドラ/Chandra, Fire of Kaladesh - 燃え盛る炎、チャンドラ/Chandra, Roaring Flame
- 炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller
- 反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance
- 紅蓮の俊英、チャンドラ/Chandra, Pyrogenius
- 勇敢な紅蓮術師、チャンドラ/Chandra, Bold Pyromancer
- 炎の職工、チャンドラ/Chandra, Fire Artisan
- 新米紅蓮術師、チャンドラ/Chandra, Novice Pyromancer
- 炎の侍祭、チャンドラ/Chandra, Acolyte of Flame
- 目覚めた猛火、チャンドラ/Chandra, Awakened Inferno
- 炎の憤怒、チャンドラ/Chandra, Flame's Fury
- 炎の心、チャンドラ/Chandra, Heart of Fire
- 炎の触媒、チャンドラ/Chandra, Flame's Catalyst
- 勝負服纏い、チャンドラ/Chandra, Dressed to Kill
- 希望の標、チャンドラ/Chandra, Hope's Beacon
- 火の後裔、チャンドラ/Chandra, Legacy of Fire
- 整炎師、チャンドラ/Chandra, Flameshaper
[編集] サイクル
基本セット2021のチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarに関連したカードの垂直サイクル。赤の各稀少度に存在する。基本土地の山/Mountainも含め、ショーケース・フレーム版が存在する。
- チャンドラのマグムット/Chandra's Magmutt(コモン)
- チャンドラの紅蓮獣/Chandra's Pyreling(アンコモン)
- チャンドラの焼却者/Chandra's Incinerator(レア)
- 炎の心、チャンドラ/Chandra, Heart of Fire(神話レア)
基本セット2021の神話レアのプレインズウォーカーサイクル。
- バスリ・ケト/Basri Ket
- 時の支配者、テフェリー/Teferi, Master of Time
- 死者を目覚めさせる者、リリアナ/Liliana, Waker of the Dead
- 炎の心、チャンドラ/Chandra, Heart of Fire
- 解き放たれた者、ガラク/Garruk, Unleashed
無色の精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragonも再録されている。
[編集] ストーリー
チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarは人間の女性。カラデシュ/Kaladesh出身のプレインズウォーカー/Planeswalker。詳細はチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)を参照。