石の牙の聖域/Sanctum of Stone Fangs

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*不正相続などと異なり、[[誘発]]のタイミングは[[アップキープ・ステップ|アップキープ]]ではなく[[戦闘前メイン・フェイズ]]の開始時であることに注意。
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2020年9月3日 (木) 23:13時点における最新版


Sanctum of Stone Fangs / 石の牙の聖域 (1)(黒)
伝説のエンチャント — 祭殿(Shrine)

あなたの戦闘前メイン・フェイズの開始時に、各対戦相手はそれぞれX点のライフを失い、あなたはX点のライフを得る。Xは、あなたがコントロールしている祭殿(Shrine)の総数に等しい。


基本セット2021祭殿ドレイン

伝説のエンチャントゆえに重ね張りできないとはいえ、類似した効果を持つ不正相続/Ill-Gotten Inheritanceなどと比較すると2マナは破格。サイクル内でも穏やかな光の聖域/Sanctum of Tranquil Lightに次いで軽い上に、次のターンから確実に効力を発揮するのが強み。

この手の持続ドレインエンチャントとしては過去に類を見ないほどコスト・パフォーマンスが高く、リミテッドでは単体でも十分採用に値する。他の祭殿と並べばさらに強烈だが、早めに貼れればこれのみでも十分勝負を決めかねず伝説ではあるが複数枚の採用も珍しくない。パックのレア枠が弱い場合は初手ピックも視野に入る。

[編集] サイクル

基本セット2021の聖域サイクル。いずれも祭殿エンチャント・タイプを持つ伝説のエンチャントであり、あなたコントロールする祭殿の数を参照する能力を持つ。万物の聖域/Sanctum of Allのみ5色カードかつレア、他の5枚は単色アンコモン

[編集] 参考

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