市川佑樹

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==概要==
 
==概要==
[[Magic Online]]を主に戦場にし、生配信を精力的に行なっている。
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[[Magic Online]](MO)を主に戦場にし、生配信を精力的に行なっている。
  
[[ミラディンの傷跡]]からMOで10年ぶりにマジックに復帰して1, 2週間後にニコニコ生放送にてMO配信をスタートする。これは周りにマジックをしている友人知人がおらず、自分のプレイに対する意見をもらうためであった。
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[[ミラディンの傷跡]]からMOで10年ぶりにマジックに復帰し、1, 2週間後にニコニコ生放送にてMO配信をスタートする。これは周りにマジックをしている友人知人がおらず、自分のプレイに対する意見をもらうためであった。
  
 
[[グランプリ神戸12]]を契機に現実世界の大会に参加をし始め、[[日本レガシー選手権13(春)]]、[[日本レガシー選手権13(夏)]]の二連覇を果たし強豪[[レガシー]][[プレイヤー]]として広く認知される。
 
[[グランプリ神戸12]]を契機に現実世界の大会に参加をし始め、[[日本レガシー選手権13(春)]]、[[日本レガシー選手権13(夏)]]の二連覇を果たし強豪[[レガシー]][[プレイヤー]]として広く認知される。
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[[2015年]]には、[[Team Cygames]]に参加。
 
[[2015年]]には、[[Team Cygames]]に参加。
  
[[2018年]]には配信のフォーマットをニコニコ生放送からTwitchに移行した。
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[[2018年]]には配信のフォーマットをニコニコ生放送からTwitchに移行した。その後下記の通り、[[ミシックチャンピオンシップロングビーチ19秋]]において、日本におけるストリーマーとしての配信実績などからチャレンジャー枠として招待されることとなった。
  
 
*「瀬畑」の名前の由来は[[セラのアバター/Serra Avatar]]から。初めて買った[[ウルザズ・サーガ]]のスターターから出た思い出のカードだそうである。
 
*「瀬畑」の名前の由来は[[セラのアバター/Serra Avatar]]から。初めて買った[[ウルザズ・サーガ]]のスターターから出た思い出のカードだそうである。
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*2017年11月の時点では社会人としてフルタイムで働きながらプロプレイヤーとして活動しているが、個人の動画生放送配信では歯に衣着せぬ物言いで高い人気を誇る<ref>『マナバーン2018』(ホビージャパン、2017年11月30日初版)p.5 ISBN 9784798615776</ref>。
 
*2017年11月の時点では社会人としてフルタイムで働きながらプロプレイヤーとして活動しているが、個人の動画生放送配信では歯に衣着せぬ物言いで高い人気を誇る<ref>『マナバーン2018』(ホビージャパン、2017年11月30日初版)p.5 ISBN 9784798615776</ref>。
 
*2019年には公式スポンサードを受けて[[ミシックインビテーショナル]]のミラー配信を担当。実況中に食事する、飼い犬と戯れるなど自由な気風を保ちつつも、対戦中はプレイヤーの意図を読み取りながら終始的確な解説実況を行った。
 
*2019年には公式スポンサードを受けて[[ミシックインビテーショナル]]のミラー配信を担当。実況中に食事する、飼い犬と戯れるなど自由な気風を保ちつつも、対戦中はプレイヤーの意図を読み取りながら終始的確な解説実況を行った。
*対戦前の握手、「プロプレイヤーです」という自己紹介をとても嫌う。前者に関しては「海外ではあれはやらない」と話しており、後者に関しては「プロの定義が人によって違う」という考えを持つ<ref name="mana2020">『マナバーン2020』(ホビージャパン、2019年12月20日初版)p.12-17 ISBN 9784798620862</ref>。
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*2020年12月時点では日本を代表するmtgストリーマー<ref name="mana2021">『マナバーン2021』(ホビージャパン、2020年12月21日初版)p.7 ISBN 9784798623849 </ref>。
*グランプリ上位入賞で得られるプロポイントを6大会までに制限される「グランプリキャップ」や、1年を4サイクルに分けて直近の4サイクルの合計プロポイントによってレベルが決まる「サイクル制度」を「予算削減のためだと思う」としている<ref name="mana2020"/>。
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*[[ミシックチャンピオンシップロングビーチ19秋]]において、日本におけるストリーマーとしての配信実績、複数回の[[グランプリ]]優勝と2014年のプロツアーにおける連続入賞からチャレンジャー枠として招待された<ref>[https://www.magic.gg/news/meet-the-challengers-of-mythic-championship-v MEET THE CHALLENGERS OF MYTHIC CHAMPIONSHIP V]</ref>。
*ウィザーズが裁量枠、特別招待枠で[[マジック・プロリーグ]]の選手を意図的に作り上げることが可能であると指摘している。また「配信者枠で招待されたプレイヤーが優勝する展開が一番寒い」「ウィザーズとしては配信者はやられ役にすればネームバリューを利用しつつ『やはりマジックは奥が深い』という結論にできる」と私見を述べている<ref name="mana2020"/>。
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*配信や記事、解説に専念すれば自分は今よりも収益が上がると主張している。一方で「ゼロベースから配信者として上がっていくには、今(2019年12月時点)は過去もっともタイミングが悪いかもしれない」と新規勢に同情を寄せるとも取れるコメントをしていた<ref name="mana2020"/>。
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[[ミシックチャンピオンシップロングビーチ19秋]] において、日本におけるストリーマーとしての配信実績、複数回のGP優勝と2014年のPTにおける連続入賞からチャレンジャー枠として招待された。<ref>[https://www.magic.gg/news/meet-the-challengers-of-mythic-championship-v MEET THE CHALLENGERS OF MYTHIC CHAMPIONSHIP V]</ref>。
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==主な戦績==
 
==主な戦績==
===プロツアー===
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===[[プロツアー]]===
 
*[[プロツアー「マジック2015」]] ベスト8
 
*[[プロツアー「マジック2015」]] ベスト8
 
*[[プロツアー「ニクスへの旅」]] ベスト4
 
*[[プロツアー「ニクスへの旅」]] ベスト4
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===[[地域チャンピオンシップ]]===
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*[[チャンピオンズカップファイナル シーズン2ラウンド2]] ベスト8
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===[[アリーナ・チャンピオンシップ]]===
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*[[アリーナ・チャンピオンシップ2]] ベスト8
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===[[チャンピオンシップ]]===
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*[[イニストラード・チャンピオンシップ]] 優勝
  
===グランプリ===
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===[[グランプリ]]===
 
*[[グランプリシンガポール18]] 優勝
 
*[[グランプリシンガポール18]] 優勝
 
*[[グランプリクアラルンプール16 ]] ベスト4
 
*[[グランプリクアラルンプール16 ]] ベスト4
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===その他===
 
===その他===
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*[https://magic.gg/events/2021-magic-online-champions-showcase-season-1 2021 Magic Online Champions Showcase Season 1] 優勝
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*[[日本選手権21 SEASON1]] ベスト4
 
*2016-2017年 [[プロツアー・チームシリーズ]] チーム優勝
 
*2016-2017年 [[プロツアー・チームシリーズ]] チーム優勝
 
*[[ワールド・マジック・カップ16大阪予選]] ベスト8
 
*[[ワールド・マジック・カップ16大阪予選]] ベスト8
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==参考==
 
==参考==
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*[https://magic.gg/news/how-ichikawa-and-team-dominated-the-innistrad-championship How Ichikawa and Team Dominated the Innistrad Championship]/[https://mtg-jp.com/coverage/innchamps/article/0035693/ 市川ユウキとチームメイト、圧倒的成績の裏側]
 
*[http://www.bigmagic.net/news/0179.html 【速報】市川ユウキ、BIGMAGICとプロスポンサー契約を締結!!] (BIG MAGIC)
 
*[http://www.bigmagic.net/news/0179.html 【速報】市川ユウキ、BIGMAGICとプロスポンサー契約を締結!!] (BIG MAGIC)
 
*[https://serraavatar2020.diarynote.jp/ 助けて!!テンマ!!俺のセラのアバターがどんどんおっきくなるよ!!](Diarynote)
 
*[https://serraavatar2020.diarynote.jp/ 助けて!!テンマ!!俺のセラのアバターがどんどんおっきくなるよ!!](Diarynote)

2024年2月12日 (月) 23:30時点における最新版

市川 佑樹(いちかわ ゆうき)は、神奈川のマジックプレイヤーTeam Cygames所属。MOの生配信者として「瀬畑」の名で知られる。

  • プレイヤー名において、wikiと極一部のイベントレポートでは本名の「佑樹」表記であるが、WotC公式含み大半のレポートとカバレージなど記事では、「ユウキ」を表記する場合が多い。同じように出身地も「神奈川」でなく「Magic Online」と表記されることが多い。(参考1)(参考2

目次

[編集] 概要

Magic Online(MO)を主に戦場にし、生配信を精力的に行なっている。

ミラディンの傷跡からMOで10年ぶりにマジックに復帰し、1, 2週間後にニコニコ生放送にてMO配信をスタートする。これは周りにマジックをしている友人知人がおらず、自分のプレイに対する意見をもらうためであった。

グランプリ神戸12を契機に現実世界の大会に参加をし始め、日本レガシー選手権13(春)日本レガシー選手権13(夏)の二連覇を果たし強豪レガシープレイヤーとして広く認知される。

2014年には、自身3度目の参加となるプロツアー「ニクスへの旅」でベスト4進出、続くプロツアー「マジック2015」でもベスト8進出とプロツアー2連続トップ8入りの目覚ましい活躍を見せる。これによりプロプレイヤーズ・クラブでプラチナ・レベルとなり、カードショップ「BIGMAGIC」ともスポンサー契約を結ぶなど、より積極的に大会に参加するようになっている。

2015年には、Team Cygamesに参加。

2018年には配信のフォーマットをニコニコ生放送からTwitchに移行した。その後下記の通り、ミシックチャンピオンシップロングビーチ19秋において、日本におけるストリーマーとしての配信実績などからチャレンジャー枠として招待されることとなった。

  • 「瀬畑」の名前の由来はセラのアバター/Serra Avatarから。初めて買ったウルザズ・サーガのスターターから出た思い出のカードだそうである。
  • 顔が恐いことをよくネタにされる(例1例2)。そのため、プレイ中は笑顔であることを心掛けている。
  • 2017年11月の時点では社会人としてフルタイムで働きながらプロプレイヤーとして活動しているが、個人の動画生放送配信では歯に衣着せぬ物言いで高い人気を誇る[1]
  • 2019年には公式スポンサードを受けてミシックインビテーショナルのミラー配信を担当。実況中に食事する、飼い犬と戯れるなど自由な気風を保ちつつも、対戦中はプレイヤーの意図を読み取りながら終始的確な解説実況を行った。
  • 2020年12月時点では日本を代表するmtgストリーマー[2]
  • ミシックチャンピオンシップロングビーチ19秋において、日本におけるストリーマーとしての配信実績、複数回のグランプリ優勝と2014年のプロツアーにおける連続入賞からチャレンジャー枠として招待された[3]

[編集] 主な戦績

[編集] プロツアー

[編集] 地域チャンピオンシップ

[編集] アリーナ・チャンピオンシップ

[編集] チャンピオンシップ

[編集] グランプリ

[編集] その他

[編集] 主な使用デッキ

[編集] 脚注

  1. 『マナバーン2018』(ホビージャパン、2017年11月30日初版)p.5 ISBN 9784798615776
  2. 『マナバーン2021』(ホビージャパン、2020年12月21日初版)p.7 ISBN 9784798623849
  3. MEET THE CHALLENGERS OF MYTHIC CHAMPIONSHIP V

[編集] 参考

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