林間の癒し手/Healer of the Glade

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(3人の利用者による、間の3版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Healer of the Glade}}
 
{{#card:Healer of the Glade}}
  
1マナ1/2とマナレシオは良好であり、さらに[[ETB]]で3点の[[ライフゲイン]]を行う。緑で1マナの回復付きクリーチャーは珍しい。
+
[[ETB]]で3点[[回復]]を行う[[軽い|軽量]]の[[エレメンタル]]。
  
[[構築]]では元より、[[Pauper]]でも[[ストンピィ]]のパーツの1つとして活躍してくれるだろう。
+
過去のカードでは[[白]]の[[大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifier]]が1[[マナ]]1/1、3点回復だったので、そちらよりタフネス1点分[[マナレシオ]]が優秀。特に[[アグロ]]系[[デッキ]]相手には5点分のクッションとなり、最序盤から攻め立てるパワー1の[[クリーチャー]]を一方的にせき止めるなど、強力なブレーキとして働く。大聖堂の聖別者同様、[[構築]]ではそれらのデッキに対する[[サイドボード]]要員として有用となる一枚。
 +
 
 +
また、[[クリーチャー・タイプ]]が[[基本セット2020]]でフィーチャーされたエレメンタルなのも評価点。最軽量のエレメンタルであることを活かし、[[発現する浅瀬/Risen Reef]]の[[誘発]]や[[乱動の座、オムナス/Omnath, Locus of the Roil]]の[[火力]]の底上げなど、縁の下の力持ち的な役割を持つ。
 +
 
 +
リミテッドでも基本的に[[サイドボード]]向け。クリーチャーとしての[[P/T]]が低いため、単体では[[メインデッキ]]にあまり入れたくない性能だが、エレメンタル関連の[[シナジー]]や回復関連のシナジーなどを織り込めるなら光る。特に[[這い絡む火跡/Creeping Trailblazer]]とは[[パワー]][[強化]][[マナカーブ]]の観点で好相性。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[コモン]]

2019年8月21日 (水) 18:51時点における最新版


Healer of the Glade / 林間の癒し手 (緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

林間の癒し手が戦場に出たとき、あなたは3点のライフを得る。

1/2

ETBで3点回復を行う軽量エレメンタル

過去のカードでは大聖堂の聖別者/Cathedral Sanctifierが1マナ1/1、3点回復だったので、そちらよりタフネス1点分マナレシオが優秀。特にアグロデッキ相手には5点分のクッションとなり、最序盤から攻め立てるパワー1のクリーチャーを一方的にせき止めるなど、強力なブレーキとして働く。大聖堂の聖別者同様、構築ではそれらのデッキに対するサイドボード要員として有用となる一枚。

また、クリーチャー・タイプ基本セット2020でフィーチャーされたエレメンタルなのも評価点。最軽量のエレメンタルであることを活かし、発現する浅瀬/Risen Reef誘発乱動の座、オムナス/Omnath, Locus of the Roil火力の底上げなど、縁の下の力持ち的な役割を持つ。

リミテッドでも基本的にサイドボード向け。クリーチャーとしてのP/Tが低いため、単体ではメインデッキにあまり入れたくない性能だが、エレメンタル関連のシナジーや回復関連のシナジーなどを織り込めるなら光る。特に這い絡む火跡/Creeping Trailblazerとはパワー強化マナカーブの観点で好相性。

[編集] 参考

MOBILE