胆液の泉/Fountain of Ichor
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− | [[恐竜]]・[[アーティファクト・クリーチャー]]に変化する[[能力]]を持った[[マナリス/Manalith]]。 | + | [[恐竜]]・[[アーティファクト・クリーチャー]]に変化する[[能力]]を持った[[マナリス/Manalith]]の[[上位互換]]。[[魔鍵]]、特に[[セレズニアの魔鍵/Selesnya Keyrune]]に近い能力であり、その[[5色]]対応版という所。 |
− | + | [[リミテッド]]の[[多色]]サポートと[[マナフラッド]]ケアが用途だが魔鍵に比べて[[クリーチャー化]]コストが重い。[[モダンホライゾン]]は環境が速く、これを3マナで設置し、それから起動する余裕が出てくる頃には3/3では力不足な事も多い。過度な期待はせず、[[ピック]]判断上ではマナリスに毛が生えたもの程度に見ておくべきだろう。 | |
− | *[[胆液の水源/Ichor Wellspring|胆液]]という単語や | + | *[[胆液の水源/Ichor Wellspring|胆液]]という単語や[[クリーチャー化]]能力から[[ファイレクシア/Phyrexia]]を連想させるが、恐竜の化石が石油に変化するという俗説が元ネタであり、ファイレクシアとは関係無いとのこと<ref>[https://twitter.com/alisonthewizard/status/1134491192668766210 Alison Luhrs](モダンホライゾンの世界観構築チームリードデザイナー[[Alison Luhrs]]のTwitter 2019年6月1日)</ref>。 |
− | {{フレイバーテキスト| | + | {{フレイバーテキスト|[[太陽帝国/The Sun Empire|太陽帝国]]の神官は、井戸を掘っているつもりだった。掘り当ててみると、それはまったく別の何かだった。}} |
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+ | *[[クリーチャー化]] | ||
+ | *[[マナ能力を持つアーティファクト・カード]] | ||
*[[カード個別評価:モダンホライゾン]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:モダンホライゾン]] - [[コモン]] |
2022年6月18日 (土) 19:57時点における最新版
Fountain of Ichor / 胆液の泉 (3)
アーティファクト
アーティファクト
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。
(3):ターン終了時まで、胆液の泉は3/3の恐竜(Dinosaur)アーティファクト・クリーチャーになる。
恐竜・アーティファクト・クリーチャーに変化する能力を持ったマナリス/Manalithの上位互換。魔鍵、特にセレズニアの魔鍵/Selesnya Keyruneに近い能力であり、その5色対応版という所。
リミテッドの多色サポートとマナフラッドケアが用途だが魔鍵に比べてクリーチャー化コストが重い。モダンホライゾンは環境が速く、これを3マナで設置し、それから起動する余裕が出てくる頃には3/3では力不足な事も多い。過度な期待はせず、ピック判断上ではマナリスに毛が生えたもの程度に見ておくべきだろう。
- 胆液という単語やクリーチャー化能力からファイレクシア/Phyrexiaを連想させるが、恐竜の化石が石油に変化するという俗説が元ネタであり、ファイレクシアとは関係無いとのこと[1]。
太陽帝国の神官は、井戸を掘っているつもりだった。掘り当ててみると、それはまったく別の何かだった。
[編集] 参考
- ↑ Alison Luhrs(モダンホライゾンの世界観構築チームリードデザイナーAlison LuhrsのTwitter 2019年6月1日)